強い心の持ち方を教えて下さい
以前、育休中の妊娠について相談させて頂き 丁寧のアドバイスをいただき私も男女雇用機会均等法について学びました。無事に会社復帰できたとしても、第一子のときにうけたマタ二ティーハラスメントや 今回はまた妊婦として復職するにあたり さらなる風当たりの強さを感じると思います。耐えるのが母親の務め。ですが 私は涙もろくすぐ泣きべそをかいてしまいます。どうか、凛とした強い心を持つにはどうしたらよいか 教えて下さい。くじけそうになった時の折れない頑丈な心をもつ方法を教えて下さい。
見栄を張ってしまう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
最初から自分マインドを持たない
多くの人が思っている「自分」って、本当は自分ではないものを自分だと思ってしまっているんです。
だから、それを失うまいと、凹む、傷つく、悩む、苦しむ、落ちる、折れるものがあるんです。
あ、わたくし、心のキズ・凹みの修復屋、丹下と申します。
結論から申し上げます。
凹むボディーを持たない。傷つく心、傷つくおのれを持ってはならない。のです。
たとえば「郷に入っては郷に従え」という言葉がありますが、これも捉え方によっては、自分を無くしてその場の環境に適応しなさいと言う意味にもなります。
凹みやすい人は、実はしらずのうちに自分ルールが出来てしまっているということを覚えておいてください。素直な人は「ハイ」で済みます。自分をさらに、追いがつお的に後から責めたりもしません。
スッキリ、あっさりなのです。
最初から、自分ダシが無いからです。
自分を職場で出すことは自分ダシです。
自分ダシが濃い人は、職場ダシ、公ダシと調和できません。
長くお家に居た分、オフィシャルモードを忘れてしまっていると思います。
道の世界においても、わたくしが無い人ほど臨機応変、縦横無尽な働きができます。
それを周りから見ると「つよいひと」と言うのです。強さの本質とは、縦横無尽な働き、融通無碍、臨機応変さなのです。
しなやかに やはらかで まるくあれ
質問者からのお礼
丹下さま
ありがとうございました。
凹みやすい人は自分ルールができてしまっている…なるほど。
わたくしがない人ほど 臨機応変…なるほど。
確かに、です。気づきませんでした…。
今まで私は「自分は柔軟性があり臨機応変に対応している」と思っていましたが それは勘違いだったことに気づくことができました。
自分ダシは 不要ですね。
努めてまいります。
ありがとうございました。