過去にした罪が忘れられず辛いです。
初めまして。
私は数年前に犯してしまった出来事に罪悪感を感じています。
内容は所謂窃盗のような事で、規模は子どものお小遣い程度とはいえ、立派な犯罪です。
当時私は学生でしたが、生活が苦しい訳でもなく、完全な出来心でしてしまいました。
先方からは今のところ連絡等はありません。
ですが私は未だに「なぜしてしまったのか」という罪の意識に苛まれています。
当時から生活環境が変わり、それからそのような行動をすることは無くなりましたが、一度してしまった事を思い出しては
「また魔が差してしてしまったらどうしよう」
「忘れた頃に先方から連絡がきたら今の生活を失い周りの人に迷惑をかけてしまうかも」
などと、強い不安を感じています。
過去を反省し、気をつけて生活していくべきなのは分かるのですが、どうしても不安が収まりません。
自分が信用できなくなっているのかもしれません。
今後の人生、過去の罪のことで何があっても受け入れられるようになるには、どうしたらよいでしょうか。
また、このような「出来心」を生み出さないように気をつけておくべきことはありますでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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衝動的になる前に一呼吸し、その後の行動に責任を。
そうですね〜いつまた過ちを犯すかわからない自分がいるかも、と自覚と自制は持ち続けたらいいと思いますよ。
何でもそうですが、気の緩みや驕りは、罪を生む原因にもなります。例えば、運転するなら、常に危険と隣り合わせだと注意してハンドルを握るべきですね。
そうしながら、人は経験から予測をし、自分の行動に責任を持つようになります。
何があっても受け入れられるようになるには、ということですが。やはり、衝動的になる前に一呼吸し、その後の行動に責任を。
質問者からのお礼
ご返信ありがとうございます。
一呼吸つくのが大事ですね。
衝動的な行動をしないように気をつけます。
このことを忘れずに、これからの人生後悔や恥のないよう、努めていきます。



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