気が強い上司とうまく接して仕事したい
転職して2年になるのですが、会社には気が強く少し言い方がきつい女性の上司がいます。
やり取りは基本メッセージです。
伝わりにくい内容じゃないかなど考えてやりとりしているのですが、きちんと内容を読んでもらえていないと感じることもあり、誤解されてしまうことも多いです。
その上で、長文や連投でまくし立てるようにきついメッセージがきたり、返信内容を考えている間に返答を急かすメッセージがくることもあります。
先日は後輩がうまく報告できていないと思ったので、電話で説明しようとしたところ、説明中に食い気味に「でも○○さん(後輩)はこう言ってきてるけど」と怒られたり、質問されたりとで混乱してしまい、業務の状態をうまく伝えられませんでした。
私だけにきつい感じなのではなく、誰にでも同じような感じです。
ただ、後輩をフォローすることがあるため、部署内で怒られ役に回ってしまっています。
自分がまだ仕事ができないので怒られるのは仕方ないと思っているのですが、上司からの返答を待っている間は「また怒られるんじゃないか」と気が気でなりません。
今回相談している方ともう1人上司がいるのですが、出張等で基本的にオフィスにはおられません。
2人とも社内で一番上の立場の方で、また先輩も退職されてしまったので身近に親しく相談できるような方がおらず、悩んでこちらに書き込みをしてみようと思いました。
なんとか怯えずに仕事をしたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ご質問ありがとうございます。
苦手なタイプの上司や先輩はどこの職場にもいますよね。
とりあえず心構えとして、上司とはいえ自分と対等な人間である、殺されることは無いから恐れる必要も無い、と自分に言い聞かせて冷静になりましょうね。
次に、上司や後輩など他者との話し合いは直接会うか電話を使いましょう。メールはよほど文章力がないと言いたいことの半分しか文章化できません。また相手もよほど読解力がないと文章の半分しか理解できません。そうするとメールというのは半分の半分つまり4分の1しか相手に伝わらないということになるのです。なので、メールはあくまで資料の送付や会議の案内などだけにして、話し合いなどは極力直接会うか電話を使う方が効率的であり正確ですよ。
同じ言葉でもそのニュアンスは直接の会話や電話でないと分かりませんからね。
なお、話し合いの内容を記録する目的で話し合った内容の要約をメールで送っておくことはよいことです。
怒られ役というのは大変な立場ですが、それだけ誰よりも信頼されている証でもあります。
上司や後輩とよく電話で話をして意思疎通の改善を図っていきましょうね。
あと、仕事以外での趣味や楽しみで自分を癒すことも忘れずにね。
ゆっくりと観察してみてはいかがですか?
拝読させて頂きました。
あなたが職場の上司にかなり怒られたり急がされてしてつらい思いをなさっておられることを読ませて頂きました。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
私も会社員だった時にかなり部下を怒ったり責めたりもしました。改めて自分を振り返ってみると、本当に心の狭い余裕の全くない上司だったと思い返します。そして今も反省しています。
恐らくその上司の方もいつも何かに追いまくられて自分にも追い込まれて全く余裕のない方なのかと思いますよ。ある意味可愛そうな方なのです。
人間心に余裕がないと本当にすさんできます。プライベートでもほんのちょっとしたことでもつまずいてしまって感情をコントロールすることができなくなってしまいます。それは本当に不幸なことです。
ですからあなたにはちょっと引いてみて落ち着いて冷静に見つめてみることをお勧めします。
ゆっくりと呼吸を整えてみて下さいね。そしてその上司が普段からどのような態度で仕事にのぞみ、どのような姿勢でいて、どのような言動をはっしているのかをじっくりと観察してみて下さい。或いは仕事の時間の使い方がどうであるかもちょっと見て下さい。おそらくは全く余裕のない生き方をなさっておられるのではないかと思います。
ですから「人の振り見て我が振り直せ」ですね。あなたがこれからどう仕事に向き合っていきたいか、どのように未来を生きていきたいかじっくりお考えなさって整理してみましょう。
あなたがこれから心おおらかに充実してお仕事に向き合われて、毎日お健やかに成長なさっていかれます様心から祈ってますね。そしてあなたを心から応援していますね。
質問者からのお礼
回答くださりありがとうございます。
お話いただいて怖いと思っていた気持ちが少し和らぎました。
以前、上司から私と同じ歳の頃は自分の時間がないほど忙しく仕事をされていたというお話を聞いたのを思い出しました。
オフィスに来られても用事が済むと風のように去って行かれるので、おっしゃられるように余裕があまりない方なのかもしれないと感じました。
また、文章でのやり取りはそんなにも伝わりにくいものなんだと、今までいかに伝わっていなかったかがよくわかりました。
仕事のやり取りは電話で、メッセージには話した内容を記録する形をとってみたいと思います。
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※1/29仕事終わっての追記になります。
お話してもらったように「殺されることは無いから恐れる必要もない」と言い聞かせて、お仕事を進めました。
少し緊張はしましたが、いつもみたいな怖さはなく、落ち着いて仕事を終わらせる事ができました。
上司との関係に関する悩みで書き込みをしましたが、今後自分がどのように仕事に向き合っていきたいのか、上司だけでなく一緒に働く後輩たちとの接し方を改めて考えるきっかけになりました。
本当にありがとうございました。
いただいたお言葉を忘れずに、長く仕事を続けられるよう頑張ります。