自分の性格…
介護福祉士として、派遣で就業しています。
介護士の友人が、60歳を迎えて・か・ら・国家資格である“介護福祉士”の受験に受かりました。
(当時)55歳であった私は「俺も…まだまだイケるじゃん!!」と思い、半年間毎日時間を決めコツコツと勉強し、無事(一発)合格する事が出来ました。
もともと気が優しく、穏やかで柔らかい口調なので、入居者様(お年寄り)からは好かれるようで、どこの施設へ行っても「○○(私)さんにお願い!!」「○○さん来て!!」「○○さんを呼んで下さい!!」…と、わざわざ名指し指名される程です。
ところが…介護業界・看護業界と言うのは、虐めや嫌がらせが多い世界でして、他職員に嫉妬されてしまいます。
私は、一度“鬱病”になりかけました…。
日々、イライラが募ってばかりいます。
(※お年寄りに意地悪したり、暴言を吐いたり、暴力を振るったりはしません)
仕事のハードさや、虐めに疲れ、イライラ(短気)が出てしまいます。
気持ちを落ち着かせたりの、努力はしている・つ・も・り・なんですが…あまり上手くこなせていません…。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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気持ちや努力を認めるのは誰?
こんにちは。お仕事も人間関係も大変なお仕事もとのこと、お疲れ様です。
イライラが出てしまう、との事ですが、イライラするということは自体は、私も含めて坊さんでもあることではないでしょうか。
ただ必要なのは、それをどう扱うか?という対処方法だと思っています。
まず他人に当てない。利用者さんに当たらないのはもちろんですが、あてる(吐き出す)時の状況をちゃんと確保するのが大切と思います。
私の場合は、本堂の本尊様と一対一の時ですね。家族にも出せない(出しても仕方ない、効果がない)ものもありますのが、仏様はノープロブレムです。
お家にお仏壇はありますか?ご先祖様はよい候補だと思います。
はい、長々と書いてきましたが、最終的には「頑張りや気持ちを受け止めるのは自分」ということです。「頑張ったね」と言われて喜ぶのは子どもたち。それ本当は誰に評価されるものでもないのです。だいじょうぶです、時折「俺頑張ってるなぁ」としみじみ口に出せば。