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自業自得なのですが、なやんでいます。長いです

回答数回答 1
有り難し有り難し 12

こんにちは。
こないだは相談乗ってくださって
ありがとうございました。
また相談があります

私は生まれつき
左足が太ももの後ろに良性の腫瘍があり、また左が股関節脱臼のような感じで
そのせいで正座ができません。
足を引きずるような感じの歩きかたで
コンプレックスでした。ずっと仕方ないんだと思っていて
手術もできるのですが、
複雑で手術は難しいのと、良性であるため取らなくても大丈夫なことを言われて手術はしませんでした。
でも他にも腫瘍があって、
ほかの腫瘍はとりました。
2回入院しました。

太ももの後ろにある腫瘍が痛くはないのですがぞわぞわして気持ち悪くてたまりませんでした。じっと立ってられなくて、足をジタバタして誤魔化してました

手術したかったのですが、

ものすごく親に迷惑をかけている気がして、もう頼れないと思っていました。
2回入院したのですが、
いつも親戚から
遠い病院でどんなに大変だったか。
お母さんを心配させてばかりだ。
親不孝だ
と言われ、
もう手術したいなんてわがままだ言えないと思っていました。

大人になっても気持ち悪さが抜けなくてすごく悩んでいました。
自分で働いて手術したらよかったのですが、
働いていない自分はダメな人間な気がして、働くことを止めれませんでした。
でも
やっぱり足がしんどいと最近思いました。
仕事ができなくて首になって、
病院行って治したいと思うのですが、
お金がなくて悩んでいます。
働いていたならあるじゃないかと思うかもですが、
ほとんど足の痛みをごまかすためのマッサージとか、整体とか、どうにか手術しないでごまかせないかと意味不明なのですがサプリとかいろんなことをしていて、ありません。
全然遊んでたとかでは、ないです。
家族に相談できなくて、
腫瘍があるのは知ってますが
見た目が普通のため、

こないだ泣く泣く相談したら、
なんで今まで言わなかったんだ。今まで平気だったんでしょう?今更言ってくるなんておかしいと、言われ、
働いてこいと言われました。
でも、もう足がしんどくてたまりません。
誤魔化さないで
ちゃんと相談してたらよかったと
毎日おもいます。
最初から言わなかった自分が情けないです。
どうしたらいいのか悩んでいます。
どうか相談乗ってください。
長いのでプロフに続き書いてます


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

親との関係が変化する

ハスさん、こんばんは。お待ちになっていた事と思います。以前の質問も読ませていただきました。貴女が親を巻き込みたくなくて我慢していた事を、悪く取られてしまったのですね。
今はお仕事をしていない。けれど、手術しなければ社会復帰できなさそう。そのように読み取りましたので、その前提でお話させていただきます。
先ずは手術をしなければならない。もう一時的な誤魔化しでは済まないのですね。そしてお金がいる。であれば、「出してもらう」のではなく、「借りる」はどうですか?順番として、親は「まず働け」と言うのでしょうけれど、その順番を変えさせてもらう。ただ在宅で出来る仕事があれば、ある程度は並行して行けるかも知れません。そういった、「返していけるあて」を少しでも示しつつ、以前のように働けるようになるまで待ってもらう。今のままでは、貴女は家族のお荷物になってしまうのでしょう?そうなりたくないから、いつまでも娘として脛かじりはしたくないから、自立のために手術する。そのために借りる。
私が言う事ではありませんが、生来ある事について、親は全く無責任では無いはずです、少なくとも気持ちの上では。それを言うと脅迫めいてきますが、「自立するためのステップ」として、迫る。手術をすれば一生大丈夫なのかは分かりませんが、いずれ貴女が親の面倒を見る局面もあるのでは?
これは、親子関係が変化していく起点です。「何でこんな体に私を産んだのよ!」という心の叫びが、でも傷つけたくなくて、言わずにここまできた。それをブチまけても、いいのかも知れません。そこから一対一の人間関係になっていくかも知れません。
貴女の苦しみが少しでも軽くなりますように。お祈りしています。

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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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質問者からのお礼

佐藤様。
ありがとうございます。
そうですね。
私はずっと親には逆らえない無力な存在だと思っていましたが、
いつかは立場が逆転したりするかもしれないし、
そのとき、自分の足で経済的にも立ってないと困るので、自分を立て直せるように
話し合います。
意味不明なことかいてすみません。
ご親切に回答ありがとうございました。

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