神前式反対
初めて質問をさせて頂きます。
長くなりますが宜しくお願い申し上げます。
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結婚を考えている彼がいます。
お互いの両親への挨拶も終わり結婚式場を探していました。
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私は結婚式は日本の文化である神社で神前式をしたいと以前から思っており、彼も同意してくれていたので神前式で挙式場を探していました。
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そんな中で素敵な式場が見つかったので押さえようと両親に相談したとき、急に彼の親から神前式はダメだと言われました。
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特に彼のお父さんが日蓮系のとある宗派を信仰されており、その宗派のお寺での仏前式か人前式にしなさいと譲ってもらえません。
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結婚前から宗派の事は知っており、彼にも彼の親にもどのような宗派か確認しておりましたがそこまで信仰も強くないし変な宗教じゃないから大丈夫と言われ、安心してました。
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しかし、ここにきて神前式はだめ、子供が生まれてからも神社の参拝などはできたらやめてほしいなど制限されることを言われるようになりました。
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私の家は代々浄土真宗で、宗教という概念がなく生活の一部として生活して来ました。そのため、他宗教を受け入れられない宗派の考えを押し付けられる事がとても怖く悩んでます。
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彼は他の宗派も受け入れるし神社も行っていいと言ってくれてますが、これから結婚した後のことも考え折り合いをつけることができるのか不安で相談させて頂きました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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彼の宗教観が気になります
KMさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
KMさんは現在、彼と結婚を考えておられるのですね。既にお互いの両親への挨拶を終えられた。
KMさんは神前式を希望していて、彼も同意しており、神前式ができる式場を探している。
素敵な会場が見つかり、会場を押さえるためお互いの両親に相談すると、彼の親から神前式はダメだと言われたのですね。
彼のお父さんは日蓮宗のある宗派を信仰していて、その宗派のお寺で仏前式にするか、人前式にしなさいと言われて、譲ってもらえない。
結婚前から、彼や彼の親の宗派を確認しており、変な宗教じゃないから大丈夫だと言われて、KMさんは安心していた。
しかし、今になると、神前式はダメ、子どもが生まれてからも神社の参拝はできたら止めて欲しいと言われている。
KMさんのお家は代々浄土真宗で、KMさん自身は宗教という概念をもたずに、生活の一部として生活してきた。そのため、他宗教を受け入れられないと宗派の考えを押し付けられることがとても怖いと感じて悩んでおられるのですね。
彼は他の宗派も受け入れるし、神社も行っても良いと言うけれど、結婚した後どうなるか不安で相談にこられた。
KMさん、思い描いた結婚式をできないのは残念なことですね。現在の神前式は明治以降の近代になってから整えられたものなので(仏前式も似たようなものですが)、日本の文化なのかどうかは私にはわかりません。ただ、KMさんの神前式で挙げたいという思いは伝わってきましたので、それが思い通りにならないのは苦しいことだと私も思います。
KMさんの彼自身は神前式の可否について、どう考えているのですか?
彼自身もお父さんと同じような信仰を持っているのか、あるいは持っていないのか。そのあたりによっても、変わるかもしれません。
結婚は大切なことだと思います。KMさんとKMさんの彼で、将来を見据えて、充分に話し合いを持たれて、落ち着くところに落ち着けば良いなと、勝手ながら願っております。
ご質問ありがとうございます。
そしておめでとうございます。
ところで、結婚式は宗教を持ち入れなくても良いと思いますよ。例えばホテルで親族や友人を呼んで行ってもいいと思います。
よく彼や友人などと相談して良いものにしてくださいね。
また、彼の父は神様を否定しているようですが、神様を敬うというのは何も想像上の架空の存在を敬うのでは無く、山や川や海や太陽など私たちの身近にある恵みに感謝することなのですよと、それとなくお話ししてみてはどうかな。
まあ、もしかしたら彼の父もそのことを理解していながらも神社に行かせるわけにはいかない周りの事情もあるのかもしれませんから決して無理強いすることのないようにしましょうね。
お孫さんを神社に連れて行けなくても、自然に感謝して生きていくことはできますからね。
あなた達がいい方向に進むことを願っております。
慈悲の心でおだやかに
彼のお父さんを説得するのはかなり難しいでしょうね。
まずは、彼と彼のお母さんを味方につけられるかどうかですが。
宗教に強い思い入れがあるお父さんは、一生そのような感じだと覚悟するしかありません。
「折り合いをつける」のなら、あなたが譲歩する方がてっとり早いでしょうね。
ただ、そのお父さんも、普段お世話になっているお寺や、同じ信仰をしている親戚に気をつかっているだけで、ご本人はそれほどガッチガチに排他的ではない可能性もあります。
とにかく、感情的にならずに冷静かつ穏やかに話し合いをしたいですね。
あなたは慈悲の心を忘れず、「嫌い」という感情でブロックせずに、「相手にも可愛いとこあるじゃないか」という視点で付き合いましょう。
質問者からのお礼
とてもご丁寧にご回答を頂きありがとうございます。
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私自身もこうしたいという思いが強かったのを改めて思い直し、自分自身も固定概念を持たず、彼としっかり話し合い、判断を進めていくように致します。
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誠にありがとうございます。
ご回答頂きありがとうございます。
ありがとうございます。
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神様とは自分たちの身近にある恵みに感謝するということお義父さんにも伝えてみます。ただ無理強いはないように気をつけます。
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根本のところで何が大切か、またそれぞれの人の意見の背景もしっかりと理解しながら話し合いをし、決めて行く様に致します。
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ありがとうございます。