自分本位な決断をしてしまった
初めてのご相談です。
私は、友人と同好会を立ち上げ活動をしていました。
最初は熱意をもってやっていたのですが、引越で環境が変わり、さらにコロナで本業の仕事が踏ん張り時という状況になり、会の活動に対する意欲が薄れていきました。
しばらくは発起人として責任を感じ活動を続けていましたが、いよいよ活動に関わる事自体が負担に感じ、このままでは心にしんどい思いを抱きながら続けていくことになると思い、会から身を引くことを決断しました。
会での活動を辞めたことに後悔はありませんが、メンバーの期待に添えなかったこと、悲しませてしまったことにモヤモヤしてしまいます。
メンバーも大変なことがあるだろうに、私は、私の心のしんどさを優先してしまい、メンバーの思いをくみ取ることもできずに自分本位な決断をしてしまったのではないか、と懺悔の気持ちでいっぱいです。
今回の事を悔み続けてもしょうがないので、せめてこれからは相手を思いやれる考え方ができるようになりたいと思っています。
相手の気持ちより自分の気持ちを優先してしまう心を、どうしたら落ち着かせて、相手の感情に心を寄せることができるでしょうか。
とりとめのない話ですが、何かお言葉をいただけたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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一休みしてやるべきことに
拝読させて頂きました。
あなたの人生が今この状況により大きく変わられたことでしょう。移転ならりコロナ禍でもお仕事も大変な状況になっていらっしゃるでしょうから、皆さんにはそのこともお伝えなさり、退会というか休会でもいいのではないでしょうか?
あなた自身今大変追い込まれていらっしゃるようにも思います。
今一息ついてちょっとずつ心の余裕をもうけて頂き、あなたが今やるべきこと、やろうと思うことに真摯にお向き合いなさりあわてないでしっかりとお勤めなさってくださいね。
またしばらくすれば状況も変わってくることでしょう。
休むことや方向転換することや優先することはその時その時で変わるものですからね。
もしかしたらまた再開なさる時も訪れるかと思います。その時には気持ちよくまた楽しみながら取り組んでみて下さいね。
先ずは今一休みしてあなたのなすべきことにしっかりと向き合って下さいね。あなたを心から応援していますね。
質問者からのお礼
暖かいお言葉ありがとうございます。
休んでもいいんだ、その時その時で優先順位は変わるものなんだ、と楽になりました。
今は、与えられた仕事と移転先での暮らしに向き合うことに集中して、焦らず生きていこうと思います。