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今後の生き方について

回答数回答 1
有り難し有り難し 17

数ヶ月前、一度相談させていただきました。
その説はありがとうございました、あの時のお坊さんが見ているかはわかりませんが、皆様もいつもたくさんの方の相談の回答、お疲れ様です。
おかげさまで元気に過ごしています。

本題です。

私の家庭環境についてはプロフィールに書いてあるとおりです、すみません長くなるのでここは割愛します。
父と母は、母が独立できる状態になくまだ離婚しておらず、ズルズル紙だけの婚姻関係をつづけたままです。

私はというと、12月の頭に新たに仕事を始め、友達や職場の方の手助けをもらいながら現在までレジの店員をしております。

ただ、母親の精神状態が12月の末頃に悪くなってしまい、私に対してはとくに当たりが強くなって1月頃から色々と暴言を受け、それからはものを投げる殴るなどの暴行も増え、体調を再び崩すようになり、それでも母親の精神状態が悪いのは父親のせいなのだからと目をつむっていました。

ただ、色んな方と交流するうちにやはりおかしいのだと言うことと、それはもう家を出るべきで暴力と暴言の証拠がとれたらシェルターに入ることもできると言われ、私も耐えられず録音をしたり証拠を作りました。

数日後にシェルターに入るかどうかの最終決定を下します。
ただ、そうは言ってもやはり情があり、本当にそうしてしまってよいのか。
母親の人間不信に拍車を掛けて、もしかしたら自殺未遂もまた起こすかもしれない。
もっと言えば、最悪未遂で終わらない可能性も。

先のことが見えず、結局自分がどうしたいのか、自分がどうするべきなのか、何を優先すべきなのかもわからず悩んでいます。

仮に家を出るとしたら、身元保証人などもいなくなるので困ることも増えそうですが精神的には安定するかもしれません。
体調も良くなるだろうと思います。
が、借金(一応浪費ではないです、親に名義貸しをしていたものです。)を背負いつつ生きなければいけないこと、困ったときに助けてくれる人が今後近くにいなくなること(友達なども少し距離ができるので)
母親のこと。。

考えていれば不安なことが多く、しかし現状も辛く、どこからどう手をつけるかを悩んでいます。
これをここで聞くべきかもわからないですが、良ければ回答お願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

我慢して耐える生き方から抜け出すことが、今必要なことですよ。

前回の質問も含め、読ませていただきました。
まずは、あなたの安全と心の回復が第一ですよ。シェルターへの選択が、親子の縁を切ったり 二度と会えないわけではありません。
あくまでも一時的な避難です。
体調も良くなれば、仕事の継続も見込めます。

親のことは、親自身が向き合うこと。
生活支援員や社会福祉士にも相談していかれたらいい。あなたが、そのために、我慢して耐えるような生き方から抜け出すことが、今必要なことですよ。

17
有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴、手話、要約筆記、電話相談員、小学校支援員としても、サポートしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。 ◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。 言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。 ◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。 ◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。 ◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート ◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。 (相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので) ◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )

質問者からのお礼

回答ありがとうございます。シェルターに出るまで、家で一緒に居れば居るほど罪悪感にかられ、それでもきつく当たられることも多々あり何度も悩みました。
正直に言えば、今でも悩んでいます、私はああなってしまっても、長年一緒にいた母が大好きなようです、出る前に気づくなんてどうなんでしょうね。。
でもそれとこれとは別問題で、私と母の関係は共依存だと思っています。
その上で、シェルターには一時的な避難として、ということと親のことは親が向き合うことという言葉で決心がつきました。
これで逆に自分のことを母も兄も、祖母もみんなが見つめ直し、ゆっくりでいいから前に進んでほしいなと思います。
まずは自分のケアと、自分も一人で生きていけるように努力します。
もし私に余裕ができたら、そのときに会いに行っても良さそうですね。
ありがとうございました。

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