生きていたくないです。
高校生の頃いじめを受けて、勉学に支障をきたすようになり高校を中退しました。その後社会に出て働きお金を貯め、勉強をして専門学校に合格しました。
その専門学校も、家庭の事情で住まいと交通手段が確保できなくなり休学していましたがこの度、退校することになりました。
今後も通えるようになる見込みがないからです。
私が学びたかったことは専門性が高く、実技も含まれるため独学に向きません。
私は、学びたいことを学ぼうとすると何かしら邪魔が入る星の下にでも生まれたのでしょうか?もうウンザリです。
生きてることすら辛い。早く死んでしまいたい。
そこで質問です。
死後の世界は一体どんな世界なのでしょうか。今ある肉体から解放されて、自分を生かし続けるという苦しみから逃れられるのでしょうか?
生きていたくない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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4月から新スタート出来ますよ!
すみません…私には死後の世界は分かりません。
ただ、「浄土という清らかな世界が私に用意されていて、その国に 仏という悩み苦しみから解放された悟りの存在として生まれさせて頂ける」と伺っています。そしてその手はずを全て整えて下さった阿弥陀という仏様は「そのことを信ぜよ」とはおっしゃらず、『あなたの命のことは全て私に任せよ』とおっしゃっています。
私の存じていることはそれだけです。
だから、このことを頂くならば「あなたの命のことは阿弥陀仏に任せるべき」であって、『命をあなたの独断で弄んではいけない』ことになります。
そのことをご納得頂くには阿弥陀仏のことを、そしてその仏様の願いをよく知らないといけませんよね。親しくならないと仏様のおっしゃっていること頂けませんよね…つい「命は自分のものなんだから、仏になんか任せないで自分の好きなようにするんだ」と決め付け、思い込んでしまいますよね…だから仏法を聞くのです。仏教を知ろうとすべきなのです…その活動を浄土真宗では「御聴聞」と申し、大切にしています。
なんとなくですが、あなたの目指していたお仕事が想像されます…きっと人様の命に関わる大切なお仕事ではないかと思います。もし当たっていれば、そのお仕事には年齢制限がありませんから、まだあきらめるには早いと思いますよ。
大変なことではありますが、そのお仕事の助手として就職し、そこで学校に入り直し勉学を続けることは考えられませんか。その道があることだけは存じています。
寮などに入ることが出来れば、ご家庭の事情で休退学に追い込まれることもないのではありませんか。
あなたはまだ20歳代…人生投げるには早過ぎます。いえ、あなたはこれからも生きていきたいはずです。ただ、今はちょっと疲れてしまって、投げやりな気持ちになっているだけですよね。
今はまだ3月半ばです…この4月からの新スタートに充分間に合います。
早速ネットなどで進路・就職先を調べてみて下さい。
大丈夫です…いのちのことは阿弥陀仏に任せて、あなたはあなたの為すべきことを致しましょう。仏様がそうお諭し下さっています…そのこと素直に頂戴致しましょう…。
質問者からのお礼
答えてくださってありがとうございました。