母との付き合い
こんにちは。
母に対してもやもやしている為相談させていただきました。
学生時代借りていた奨学金を繰り上げ一括返済し嬉しかったので母に伝えた所、第一声が「祖母から貰ったお金で払ったの?」でした。
まず一言目に言うのがそれはどうなのか....とやりきれない気持ちになりました。
祖母からは少し前に結婚祝いを頂いており、そのお金で返済したと思った様です。
母からはお祝い無しです。
数年前に祖母に奨学金の残りは支払うよと言われていましたが自分が学びたくて借りたお金なので自分で返済すると言い断っています。
私は転職をし、やっと少しずつ貯金ができるほどの所得になったので、母はそんなに稼ぎが無いだろうと思ったのだと思いますがもやもやし、この気持ちをどのようにやり過ごせばいいのか。と思っています。
あと、母に悩みを相談してもいつの間にか母の話にすり替えるので何も解決せずストレスが溜まります。
親なのでこれから先も付き合っていかなければならないのでどうしたらいいでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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接し方を変えればいいのです。
ししまるさんのお悩みお察し申し上げます。
根本的にお母さまの考え方に対して、イチイチ反応していても心が折れるだけです。
お母さまと言えども一人の人間ですから、考え方を変えようとか、ししまるさんの思うようになって欲しいと思うことには限界があるということです。
これは、前からそうであったと思うのですが、ししまるさんが成長し、又、社会人となり、多くのことを経験されてゆえ、さらにそのことが浮き彫りになったということです。
これからの接し方は、あくまで母親であることは間違いありませんから、そのように接していけばいいのですが、助言とか相談とか重要なことは、ししまるさんにとってよきパートナーを見つけていけばいいので、お母さまには、ししまるさんが落ち込むような会話、話題をしないように、又、仮にしたとしても、その反応をある意味で楽しむような気持でいることが大切です。
これは、親子であっても、個々の人格であり思考の傾向は変わりません。子はやがて成長していきますが、親はどんどんと頑固になり、自分の考えが絶対だと思うようになります。当然、違いは出てきますから、早く見極めることで楽になります。決してないがしろにするということではありませんが、なによりもししまるさんが成長したということです。