祖母に対する感情の落とし所について
同居している父方の祖母に対して自分が持っている感情がよく分かりません。
幼い頃、家は農家でしたが両親は外に働きに出ていたため、保育園や学校が休みの日は祖母が面倒を見てくれました。
一緒に畑にでたり、家事の基本を教わるなど、当時は楽しかったと記憶しています。
ただ、今思い返すと疑問に思うことも多いです。
例えば私に対して両親の悪口を言う。小学校に入る前の子供に、イベントでの店番させ金額が合わない事に激怒するなどです。
戦後生まれの昔の人なので、子供であっても1人の労力と見られていたのかもしれません。
物事の判断がつくようになってからは上記のような性格が合わないと感じ少し避けていました。
また、父が病気で亡くなる前後に放った言葉があまりに酷く、同じ家に住んではいますが顔を合わせないようにしています。
そんな中、祖母側の親戚と話す機会があり、祖母はしょっちゅう私の事を話題にしていると聞きました(仕事関係の資格取得を頑張っている。家事がうまいなど些細なことでも。祖母にとっての孫は私以外にもいます)
親戚曰く、祖母は私と昔のように仲良くしたいとも言っているそうです。
上記の事を聞いてから祖母に対する感情がぐちゃぐちゃになっています。
10年以上本気で嫌ってきた相手です。でも幼い頃の楽しかった記憶や嫌な態度を取ってきた私を向こうは評価してくれていて、、、
いつまで昔の事を引きずっているのかと言う思と、昔のことでも絶対に許せない部分も大きく、、、
家族には身内だからこそ相談できないです。
感情論でしかないので具体的な解決策は無いのも辛いです。
どこか気持ちの落とし所というが、少しでも気が楽になる助言等いただければと思っています。
乱文で読みにくい文章で申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「あの頃の気持ち・今想うこと」を伝え、これからの関係を築いて
質問を読ませてもらって感じることは、祖母さまは自分のやりたいように孫(あなた)に接してきたのでしょうね。子(あなた)なら親の悪口を聞くのは嫌なのに、あなたの立場も考えず、お構いなしに聞かせる。また、あなたに任せる手伝いも、あなたの年齢や能力に合わせてではなく、祖母自身が任せたいと思っていることを、そのままやらせる。
あなたを可愛がり高く評価している割には、実際のあなたには、負担や迷惑になっていた。そこが疑問を生み、溝になってしまったのでしょうね。
確かに祖母さまには、無神経さがあり、あなたの成長を見誤り、配慮に欠けていらっしゃる。あなたの立場を想うよりも、自分がやりたいようにあなたを可愛がって(扱って)しまった。
でもね、あなたと仲良くしたいのは本心。あの頃も、祖母さまは楽しかったという認識なのですよね。
あなたが幼かったのもあり、面倒を見てくれたという状況から、自分の気持ちをハッキリと伝えられていないと思います。
今回が良きタイミングだとして、祖母さまに「あの頃の気持ち・今想うこと」を伝えませんか。祖母さまもなぜ避けられたのか、気づいてもいないことでしょう。時間を経て、祖母さまも反省すべきことは認め、互いがこれからの関係を大切に築いていくことで、あなたの傷ついた心も癒えていくのではないでしょうか。
大切なのは過去ではなく、今のあなたが心穏やかに過ごせるかです
ご相談ありがとうございます。幼い頃の理不尽な記憶や、お父様が亡くなられた際の心無いお言葉など、長年おひとりで深い傷を抱えてこられたのですね。お辛かったことと拝察いたします。
仏教には「諸行無常」という教えがあります。すべてのものは移り変わり、同じ状態にとどまることはありません。20年以上の歳月が流れ、おばあ様もまた変化しています。親戚の方のお話にあるように、仕事や家事を頑張るあなたを認め、誇りに思っているのも、現在のおばあ様の偽らざる姿なのでしょう。
しかし、だからといって「過去をすべて水に流して許すべき」だとは思いません。おばあ様もまた、決して完璧ではない一人の不完全な人間(凡夫)です。お父様の時の酷い言葉も、我が子を失う悲しみや混乱から生じたものだったのかもしれません。
大切なのは「過去」をどう清算するかではなく、「今」のあなたが心穏やかに過ごせるかです。無理に白黒つけず、ぐちゃぐちゃな感情のままで良いのです。今現在も嫌な言動があるなら無理せず距離を保ち、そうでないなら「そういう不完全な人なのだな」と、少しだけ心の力を抜いて、ご自身の「今」を大切に生きていってください。
拝
縁起寺 釋聴法
誰でも感情のばらつきがある
祖母にだって感情の揺らぎがあるので、機嫌の良いときも悪いときも、孫を自慢したいときも、淋しいときもあります。
また、年齢とともに知識も性格も変わっていきます。
私達の細胞は新陳代謝で入れ替わり、心(思考や感情)は瞬間ごとに浮かんでは消えて変化しています。
ですから、瞬間ごとに新しい祖母に生まれ変わっている。
まさに一期一会。
昨日ケンカした相手と今日は楽しく遊んで良いのです。
あなたも、ご自身が機嫌が良いときは祖母と日常会話を楽しんで良いのではないでしょうか。
それぞれの人生や価値観があるでしょうからね
拝読させて頂きました。
あなたがお祖母さんのことで感情がぐちゃぐちゃになってしまってどうしたらいいのかと悩んでおられることを読ませて頂きました。
詳細なあなたやお祖母さんのことはわからないですけれども、あなたがそのように迷い悩んでしまうこととてもわかるように感じます。お気持ち心よりお察しします。
幼かった頃の様々な思い出もあるでしょうし、あなたとしては今まで振り返ってみてやはり受け入れられないこともあるかと思います。それだけあなた自身が自己を持っておられることを表すものでしょうし、あなたが成人なさった証でもあると思います。
お祖母さんに育てられていた時のあなたの価値観は今成人したあなたの価値観はもう違うものですからね、余計にそのギャップにあなたが戸惑うこともあると思います。
感情的になってしまうことはあるでしょうからしばらくは適度に距離を置いて冷静に対応なさっていくことが望ましいのではないかと思います。
お祖母さんが生きてきた時代の人々の生き方や価値観や置かれていた状況と今生きているあなたの状況や価値観は違っているのですからね。
ごちゃごちゃにしてしまいますと訳がわからなくなってしまうでしょう。
同居はしていてもあなたはあなたの生き方をなさっておられるのですから、あまり過去のことにとらわれることなくあなた自身の人生を生きることがとても大切だと思います。
もう少し時間が経過していく中であなた自身も成長なさりふとしたことからお祖母さんのことも見直していったり何げなく受け止めてあげることできるかもしれませんからね。
あわてずあなた自身の人生をしっかりと生きていきましょう。
お祖母さんにはお祖母さんの人生や生き方や価値観があるでしょうからね。



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◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
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