生きていく自信がありません
回答 1
有り難し 15現在中卒(18)です、僕のメンタルでこの社会で生きて行けるビジョンが見えません
小中ずっと不登校で卒業後はニートです
やっと決心が付きバイトをしようと履歴書を書き志望動機で悩んでいたので実家の家計の負担を少しでも減らそうと思いたく等を書こうとしましたが不安なので色々聞いてみたら
学生じゃないんだから・家を厳しくしてるのはあなたでしょ?・家計の負担を増やしてるのはあなた
と言われてしまい至極真っ当正しい事実なのですが僕のメンタルにはキツい一言で自信が無くなりました
もう何もかも嫌です、本音自殺したいです
死んだ方がこの家の為、家計も楽になるんじゃないかと
消えていなくなりたいです、泣きそうになっても家族に言われたとある一言がトラウマで無理やり抑えてしまいます
感情のやり場が無くもうどうすればいいのか分かりません
自分の異常に弱い精神で生きる気力・自信が無いです
これじゃ何を言いたいのか分かりませんね...、ごめんなさい
お坊さんからの回答 1件
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こおりおおきにみずおおし
こんにちは。亀山純史と申します。
生きる気力や自信がなく、将来への不安が募るばかりのようですね。そして、周りからいろいろと否定的な発言を受けてしまうと、どうしても前向きになることは出来ない状態になっていますね。
では、どうしたらよいのでしょうか。私は、あなた自身が自己肯定感を高めることが出来たならなぁ、と思っています。「自己肯定感を高める」と言っても、あなた自身が今の状態から別の状態に変わる必要はないのです。親鸞聖人がお書きになられたご和讃の中に
「罪障功徳（ざいしょうくどく）の体（たい）となる こおりとみずのごとくにて こおりおおきにみずおおし さわりおおきに徳おおし」
という一首があります。ここでの罪障とは煩悩のことですが、煩悩が多ければ、それだけ徳も多いということです。人生において多くの試練を経験してきた人ほど、人間的に器が大きいでしょう。生きる気力や自信がなくても、仏様はあなたのことを見てくださっていますし、あなた自身のことを認めてくださっています。だからこそ、「氷多きに水多し」なのです。仏様が気にかけてくださっているのは、あなたが抱えている氷（生きる気力の無さや自信の無さ）です。そして仏様はその氷を溶かして水（生きる気力・自信）にしてくれるのです。決して、どこか他から水をあなたのために運んでくださるのではありません。
以上が私からの回答です。あなた自身に自己肯定感が生まれてくることを願っています。
