子供が自死しました。
タイトルの通り、子供が先日、自死しました。
朝、普通に学校に送り出し、気を付けてね。うん。と言って出た矢先でした。
家庭の悩みから、この先に不安を感じたこと、
うつ病であった子供のつらさを、わかってあげれられてなかった。
夫は、アルコール依存症になっており、私への暴力等から別居して、私と子供で二人で頑張ってきました。
夫からの私への暴言暴力等の状況をよく見ていたなど、子供は精神的にまいっていました。
私もうつを患ってしまいまして、まいっていましたが、子供がしっかり学校に行けるように、生きていけるようにとばかり考えていました。
その為、働くことばかりで、子供に向き合えていなかった。
やっと、お互いが落ち着いてきて、二人の会話も増えてきて、これから生きていく目途もできたと思えた矢先の出来事でした。
遺書もなく、子供にどう償っていいかわかりません。
1日でも早く、子供の傍にいって、謝りたい。
いなくなってから、こんなにも1日の生活を子供中心に過ごしていたんだと身に染みて感じています。
自死したら、その場所に魂が縛り付けられる、成仏できない、亡くなってからも苦しみが消えない等いろいろ悪いことばかりで、つらい思いをさせた私が殺してしまったのに、と毎日涙が止まりません。
私に殺されたとなれば、成仏できるのかなど、いろいろ考えてしまいます。
私自身、生きていく価値もなく、生きていく気力もありません。
世界が色褪せて見えるというのがよくわかりました。
子供に会うには、どうしたらいいのでしょうか。
子供はあちらでは、苦しみがない状態でいれているのか。
まだ、亡くなった場所に留められているのか。
私たちは誰も、死後の世界はわかりませんが、
無宗教なので、供養もちゃんとできていないのではないかと
不安で仕方ありません。
どうか、せめて子供が生きていた時の苦しみがなくなるように、一緒にお願いしていくださってほしいのです。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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夫の暴力に耐え、子まで失い、どれほどの苦しみだろうか。
そんなことが。。。悲しいわね。。。
お子さんも、ずっと辛かったのかもしれないね。
あなたのせいではなくね、お子さんが悩んでいて、、、鬱が、追い込んだのかもしれないね。
でも、気づいてあげたかったね。
一人で逝かせたくなかったね。
大変な中ここまでお子さんを育て、夫と離れて少しずつ落ち着いていけたらって、あなただって精一杯だったはずよ。お子さんを守ってきたのだからね。
だからこそ、一人で決めて、逝かせてしまったことが、悔しくて堪らないわね。
お子さんのそばにいきたいわね。
ごめんねって、いっぱい我慢をさせて、怖い思いをさせて、本当にごめんねって。
お母さんも、耐えるしかなかった、あなたと逃げたかった、そして一緒に生きていたかった、離したくないって。
そう言ってあげたいですね。
夫からの暴力に耐えたのに、こうしてお子さんを亡くされ、今 あなたのことを想うと、そばで抱きしめてあげたいわ。
あなたも、辛く苦しかったわね。
あなたは、一生懸命に、お子さんのために、耐えて頑張ってきたのに。
あなたのせいなどではないわ。
お子さんは、あなたのせいにしていない。
でも、生きることに疲れてしまったと、一人で決めたのだろうね。
わかってあげたかったね。
自死は、救われない、成仏できない、などということはありません。
お浄土の仏様(阿弥陀如来)は、死に方で救いを分けたりされません。まして、善悪などないのです。
どんないのちも、どんな最期でも、
「私の世界に生まれておいで。もう心配はいらない。何の迷いもなく、ここで生きなさい」と、救ってくださいます。
それが、南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)のお力であり、阿弥陀さまの願いなのです。
どうか、お子さんを想い、なもあみだぶつとお念仏を。
お子さんは、きっと阿弥陀さまが救いあげてくださいます。
どこへ行くでもなく、お浄土であなたを待っていてくれますよ。
先に逝ってしまわれたけれど、お浄土の世界にいてくださるわ。
それが、阿弥陀さまの力です。
一緒にお子さんを想い、お念仏しましょう。
そして、あなたの気持ちのそばにも、阿弥陀さまや私もいます。
辛くて堪らない時は、話をしましょう。
涙したっていいわ。一緒に泣きましょう。
あなたのそばに、いますから。
お子さんのそばには、阿弥陀さまが離れずにいてくださっていますよ。
質問者からのお礼
中田 三恵 様
お礼が遅くなりまして、申し訳ありません。
自分が生きた心地がしなくて、やっとの思いで、返信させていただきました。
お言葉ありがとうございます。
子供からしっかりしてよと言われている気がしますが、
もう毎日涙してばかりで、これから生きていく希望も、
一緒に行きたいところ、一緒に食べに行きたいお店、すべてが私の未来の希望で人生の楽しみであって全てでした。
すべてが子供と共に消えてしまって、立ち直るなんてとてもできなくて。
早く、会いたいです。
眠ることもあまりできず、ご飯もほとんどたべられず、1か月たちました。
亡くなる前に、二人で太ってもいいから、美味しいものたくさん食べて元気になろう!なんて話していて、体重がどんどん増えていたこともありますが、10キロも体重がおちました。
周りから、少しずつ元気になろうとか、早く立ち直らないと
という言葉に逆に、つらくなって落ち込んでしまっています。
ニュースも日にちが目に入ってくるので、つらくて見れていません。
早く会える日を心待ちにしているところです。
子供が、救われているという言葉がとても、励みになりました。
ありがとうございます。