死を恐れる自分が情けない
僕は死が怖いです。
お釈迦様の教えを実践し、生への執着を捨てようなどとなんとか頑張っているのですがやはり死への恐怖は無くなりません。
そして最近は、「自分は毎日命を頂いて生きているのに、死が怖いなんて情けない」と考えてしまいます。
これを「無明の闇」というのでしょうか。
どうしたらいいんでしょうか。
高校3年生です。 近頃よく、「死」や「生」について考えるようになりました。 そのきっかけとしては、"死ぬのが怖い、どうしようもなく怖い"という、ある意味全人類共通の課題に直面したことでした。 自分なりの答えを見つけ、「死」に立ち向かいたいと思い、色々考えを巡らせた結果、仏教の考え方がすごく自分に合っているような気がして、お坊さんに話を聞いてみたい、もっとお釈迦さんの教えを理解したい! という信念のもと、このサイトに行きつきました。 何卒、よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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あなたのお悩みよくわかります
拝読させて頂きました。
あなたが死ぬことが本当に怖いと思われていらっしゃることを読ませて頂きました。あなたのお気持ちとてもよくわかります。あなたのその思いを心よりお察しします。
私もあなたと同じように死は怖いです、死ぬことは怖いです。アタマで考えても、自分が死ぬことを想像してもやはり死はとても怖いですし、とても不安に思います。
私が子供の頃に死についてずっと考えてしまい、夜も眠れなくなってしまい専門医にも診察を受けカウンセラーも受けるほどに重度になってしまいました。
ですからあなたがそのようにお悩みなさるのは自然なことなのです。あなたが特別変だととか情けないとは決して思わないで下さいね。
宜しければあなたの不安なお気持ちをゆっくりとお聞かせ下さいね。あなたを心よりお待ちしておりますね。
質問者からのお礼
ご返信ありがとうございます。
仏様の教えを知り、死に耐えられる強い心を持ちたいと思えました。