臨機応変出来ない。
こんにちは、自分は発達障害を持つ30代男性です。自分は臨機応変に対応出来ないのが悩みです。
ただ仕事内での突然別の仕事が入ったりとか道を聞かれたりとか、相談されたりとかそう言うのは平気です。
しかし、仲良くなったら同僚と個人的な事でトラブルになった時、話し合いとか解決が必要になった時、その話を仕事中まで持ち込まれたり話すように求められると困るんです。
挨拶とか世間話とか感情が要らない事はその場で対応出来ますが、喧嘩とかトラブルとか感情に関わることは一旦整理したり何話すか考える時間が無いと無理です。なので自分は仕事中は辞めるべきだと思います。
そう言う考え方は周りに理解されずに、
大勢の人は出来るのになぜ?ここでは話すけどここでは話さないは貴方の独自のルールですよね?と言われます。
周りから見たら臨機応変に対応出来ないみたいです。
長くなりましたが、大勢の人は仕事中まで個人的な事で議論しているんでしょうか?応じなきゃいけないんでしょうか?
宜しくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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周囲の姿は臨機応変ではなく、物事に囚われている姿
こんばんは。亀山純史と申します。
個人的なトラブルを仕事中にまで持ち込んで来ることと、あなたのように、仕事中にまで個人的なトラブルは持ち込まないこと、どちらが望ましい姿でしょうか。
仏教では、物事に執着(しゅうじゃく)しないことを、目指すべき姿として説きます。それは、物事は常に変化しているので、それに囚われることは、私たちに苦しみを生じさせることになるからです。
さて、個人的なトラブルを仕事中にまで持ち込んで来ることは、臨機応変な対応ではなく、物事に囚われている姿です。それに対して、あなたのように、仕事中にまで個人的なトラブルを持ち込まないことは、物事に囚われていない姿でしょう。そうすれば、望ましい姿とは、あなたの対応の方だと言えます。ですから、“周りの人が言うような臨機応変な対応”を目指すことはないのです。
以上が私からの回答です。是非、自分に自信を持ってお仕事に励んでください。
質問者からのお礼
ありがとうございました!
ありがとうございました。