人を傷つけたこと【人生最大の後悔】
はじめまして、私は高校生です。
私は小6の時にクラスで起こったいじめに加担したことが人生最大の後悔です。
きっかけは、主格であった女子2人のうちAと、クラブチームで仲良くなり、下校にも誘われることが増え、そこでいじめられている子(N)の話を聞く機会が増えたことです。
内容はNからしつこいことをされている、他人や私を都合よく使おうとしている、色々な男子を狙っているというものでした。
もともとNの事が苦手だった私は、事実確認もせず鵜呑みにし、Nに呆れて、さらに嫌悪感をいだきました。
そんなの嫌われても仕方ないじゃん...と思いました。しかし、当時真面目だった私はいじめがダメなことも分かっており、悪い方向で目立つことも嫌だったので、みんなの前ではなくAの近くにいる時にNの陰口を言うことが多くなりました。Aに同情するカタチで。
しかし、私は一緒に帰っている仲の良い男友達にNの噂を横流しにしたことや、一緒になって陰口を言ったこともあります。
そして、結局やらなかったですが、Aの提案(Nを傷つけることになる)に乗っかったこともあります。迷いましたが初めて遊びに誘われたので浮かれてのりました。
実はこの案は私の発言が原因です。私的にはNを傷つけたかったのではなく、変な噂を流された男友達を助けたいという気持ちでした。
(ちなみに中学になるとAは手のひらを返し、「ずっと親友だよ!小6の時ずっと心配だった」とNの味方につきました)それに対してモヤモヤしている自分もいます。
これらのことが人生最大の後悔です。
みんなやっているからという自己中な理由で加担しました。私次第でいじめを阻止できたのではないかという気がします。そもそも自分が主格なのではないのかという不安がでてきました。
私は今でも当時の事を鮮明に思い出せてすごく反省しています。
一昨年にはNの都合上LINEではありましたが、小6の時のことを謝罪しました。
謝罪に許してほしいという気持ちは一切なく、これからも過ちを背負っていくつもりです。
しかし、やっぱり心のどこかで自分が逃げてしまっているような気がします。
周りの人には過去の事を話しました。
「謝ったりずっと後悔・反省してるのはきっとうみだけだよ、割りきることも必要よ?」と言われました。しかし上手な向き合い方がわかりません。
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
誰かの命も大切に思える人になってほしいわ。
話してくれてありがとう。
そうね、、、きっかけは、些細なことから始まります。誘われて、信じて、そんなつもりはなくて、、、
いじめられていた子は、ずっと孤独だっただろうね。一生の傷になったり、生きていけなくなる人もいるわ。イジメは、大きな差別を生んでいくのよ。それはとても、恐ろしいことよね。
割りきることが必要だとは、思わないわ。
あなただけの問題とせずに、もっと広く意識を向けてほしいと思います。
あなただから、出来る取り組みやサポートがあるのではないかしら。
誰かの命も大切に思える人になってほしいわ。
それは、反省や後悔から気付かされることもあるの。今のあなたなら、その意味がわかるわよね。
このハスノハにも、イジメの辛さを打ち明けてくださった質問もたくさんあります。
あなたが、自分のした過ちに気づけて、本当によかったわ。ちゃんと謝れた勇気もね。
逃げなくてもいいから、自分を認め許していこう。そして、自分も周りの命も、慈しみを持ってね。
質問者からのお礼
回答してくださりありがとうございます。
ほんとうにNに対しては、申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからも後悔や反省を忘れません。
それと、後だしのようで申し訳ないのですが...話を聞いてくれた親友や周りの人達が「割り切ることも必要」と言ったのは、小6当時の私は、高校生の今の私でも、同級生の親友達であったとしても見抜くことが難しい、深読みをしなければ分からないような出来事に巻き込まれていた(と加害者である私がいっていいか分かりませんが...)からです。
どういうことかというと、私は最初からいじめをしたくて関わったわけではなく、Aと仲良くしたいと思っていたのと同じ頃、AやAの親から「どれだけNに迷惑しているか」という話を聞いて、NからAを守っているという認識でした。
愚痴を聞いてあげて、同情したり...。
しかし、後々(中学)になってから、話していることが私の知っていることと違うなぁ...と思いました。
中学になってからAが「あのときのことはうみちゃんが悪いんだよ、自分は巻き込まれただけだ!!」と公言しました。
そこで私は、自分が知っていることや聞かされていた話が違うんだと知りました。
Aは人によって違う話をしていたみたいです。
この話を聞いてくれた人達は、「もし自分がうみちゃんの立場ならうみちゃんと同じ対応をしたと思うよ。今の年齢でもまさかそんなことがあるとは疑わないし、なかなかそこまで深く考えないよ。そこは割りきるしかないんじゃない。仕方ないよ...」ということです。
しかしいずれにせよ、陰口を言ったこと、仲間内で噂を横流しにしたこと、それらをした理由が、「クラス全員同じようにしているから」、「Aが仲良くしてくれるのが嬉しいから、でも大事になるのはダメだから皆の前じゃなくて仲間内で言うぐらい...」という、とても自己中な理由であったこと、本当に後悔しています。これからも忘れません。反省します。
Nは謝罪したとき、「自分も、うみちゃんのこと悪く言ったことがあるからお互い様、もう気にしないで」と返信をくれましたが、この言葉に甘えることなく、困っている人を助けられる、雰囲気や人に流されないしっかりとした芯をもった人間になろうと思っています。
本当にありがとうございます。
いただいたお言葉、大切にします。