回答 1
有り難し 3現在修士2年の者です。
私は今、就活も、研究も、何もかもがめんどうで、やりたくなくて、投げたしたくて仕方がありません。
昔から大人になることが怖くて、ずっと子どものままでいたい。そんな気持ちを心の奥に抱えて過ごしてきました。
何故なら、私は死ぬことが怖く、大人になる=歳をとる=死に近づく、というイメージをもっているからです。
しかし、ここから先、就職し、社会人になれば否が応でも大人にならざるをえません。
全てを投げ出してフリーターなりニートなりになれば、もう少しだけ現実逃避出来るかもしれませんが、しかし親は確実に私より先に亡くなりますし、いつか必ず一人で生きていかないといけない日が来ます。
なにより、そんな何もしない日々はたとえ楽でもつまらない。後で絶対に後悔する。その確信があります。
だから私は諦めてはいけませんし、投げ出してもいけない。奨学金の返済もありますし、親不孝なことは出来ない。
そう頭では理解しているのですが、しかしこれまで頑張ってこなかった自分の身体が、心が、諦めよう、楽になろうと足を引っ張ってきます。
また、大人になりたくないという自分の気持ちにはまだ整理がつけられていませんから、結局、やりたくないけどやらなきゃいけない、という後ろ向きなモチベーションしかない状況です。
そんな弱いモチベーションでは続くものも続かず、やらなきゃ、やらなきゃ、と思いつつ、一日中頭を抱えて時間だけが過ぎていきます。
就活も研究も、頑張った先にあるもの(社会)は私が一番逃げ出したいものです。故に、働くことに、大人として生きていくことに希望をもつことが出来ません。
何とかして将来に希望を持ちたい。
もしくは、希望がなくても、行動だけは出来るようにしたい。
何もかも投げ出して諦めようとする怠惰な自分に、打ち勝つ方法を見つけたいです。
やらなければ後悔すると分かっているのに、行動出来ない
お坊さんからの回答 1件
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。
あなたが今のまま大人になってしまいたくないお気持ちがあることを読ませて頂きました。あなたのお気持ちもわかる気がします。そうですね大人になんかなりたくないし、このまま楽して生きたいと思うのもムリからぬことかと思います。
あなたの言葉の中で気になったところですが「私は死ぬことが怖く、大人になる=歳をとる=死に近づく、というイメージをもっている」という文面です。この文の内容ですが、イメージというよりは私達は全員誰しもが一瞬一瞬休めことは一切なく確実に死に向かって歩んでいる現実があることです。その死に向かって進むことは間違いありません。
どんなに時を止めたいと思ってもそれは不可能なことです。
映画や物語の世界ではタイムマシンもありますし、時のはざまを渡り歩くことも描かれたりはしておりますけれども今の私達の世界では実現することはできません。
仮にタイムマシンの完成を待ったとしてもそれがいつになるか皆目検討つかないのが実情かと思います。
まして私達の人生というか寿命は誰にもわかりません。もしかしたらあなたも私も今次の瞬間には心臓が止まってしまうかもしれませんし、与えられた命は一年かもしれませんし五年かもしれません、或いは二十年後かもしれませんし、八十年後の２２世紀かもしれません。
そう考えてみるといかがでしょうか？あなたの未来や人生はどうしていくことが望ましいでしょうか。ゆっくりと思いめぐらせてみて下さいね。
少年老い易く学成り難しです。
あなたの人生を未来をもう一度ゆっくりと見つめなおしてみてじっくりとお向き合いなさって下さいね。
あなたがこれからの未来を心豊かに生き抜いていかれますようにと心よりお祈りさせて頂きます。
ありがとうございます。
明日突然心臓が止まるかもしれない。あるいは、100年生きるかもしれない。確かにそうですね。
ずっと大人になること、死ぬことを遠ざけて考えないようにしてきましたが、そう言われると、死はいつも隣にあるようにも感じられます。
「少年老い易く学成り難し」……耳の痛い言葉です。
今まで将来と向き合わなかったばかりに、いたずらに時間を過ごしてきた気がします。
未だ恐怖や不安はありますが、少しずつ、自分の未来と向き合って、やりたいこと、なりたい自分について考えてみようと思います。
