回答 1
有り難し 63月に退職しました。施設で働いていましたが、もともと「就職がしやすいから」という理由で選んだ仕事。向いてないのはなんとなくわかっていたのですが、突然心がぽっきり折れてしまいました。睡眠薬を大量服薬して救急搬送され、あれよあれよと言う間に地元に帰ってきて、そのまま退職。それでも2年間は勤めましたが。
今は地元で母の仕事の手伝いをしながら過ごしています。家族は「今は仕事のことは考えず休んだらいい」「コロナが終息するまでは家にいたら」と言うのですが、わたしにとって「無職」という肩書きがつらく、焦りだけが先行してしまいます。
就職エージェントに登録して、やる気が出たときはオンライン面談をしてもらったり、求人情報を見漁ったりしているのですが、次の日にはどうしようもなく悲しい気持ちになってサイトを開くのが嫌になったりします。
本当はクリエイティブな仕事がしたくて、この機会に勉強してみようと思っていたのですが、「お前なんかにそんな大層な仕事ができるのか」「採用されるはずがない」「勉強を続けられるのか」と自分が自分に語りかけてきて、いまひとつ行動に移せないままです。必要な道具を揃えたり、スクールに通ったりするのにお金がかかるから、それが一番のネックです。母が援助してくれるとは言うのですが、援助してもらっておいて途中でやめたらどうしようと。
ただ、手に職つけたらフリーランスでやっていく未来も見える仕事なので、人と働くのが苦手なわたしにとって希望がある道ではあるのですが……。
とりあえず正社員という肩書きを得るためだけに、事務職とか適当な仕事をすることも考えたのですが、またやりたくない仕事をして同じように潰れたらどうしようとも思います。
とにかく、何をするにも自信が無さすぎる。
自分の道を自分で決められない。すぐに人に委ねようとしてしまう。
家族にもたくさん指摘されてきましたが、「自信を持て」と言われても自信を持てるようになるはずもなく。
わたしはどうやって働いて生きていけばいいのか、途方にくれています。
・人が怖い。皆がわたしを面倒に思っているような気がする。 ・何をやっても虚しい。一時的にやる気を出しても、「こんなことして何の意味があるんだろう」と投げ出してしまう。
お坊さんからの回答 1件
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拝読させて頂きました。
あなたがお仕事に就いてもこれからの人生についても失望して不安や恐怖する毎日を送っておられることを読ませて頂きました。私も失業中はとても不安になりましたね、眠れない毎日を過ごしていたことを思い出しました。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
今あなたはあなた自身であなたを追い込んでいます。これからどうすればいいのか不安でとりあえずやってみたものの嫌になってしまい、そうして余計に自分に追い打ちをかけていらっしゃるのかと思います。つまり自分で自分の首を絞めているのです。
まずその自分で自分を追い込むことをやめましょう、自分の首を絞めることをやめましょう。しばらく先のことは考えなくていいのです。
人間は先のことを考える能力がありますが、それは逆に自分を不安におとしめることや苦しめることにつながるのです。そのことを知って下さいね。
あなたの身の周りには草木が生い茂り花々が沢山咲き誇っていませんか？鳥や虫が広々とした自然や空を自由に飛び回っていませんか？生き物達は別に先のことをあれこれ悩んで考え込んだりふさぎこんだりしていません。今春の太陽が草木や生き物にあたたかな光を与えています。それはあなたにも光を与えているのです。日の光は今この時も全ての生き物やものごとに平等に与えているのです。そのことをしっかりと受けとめていきましょう、そのことに感謝なさり、あなたの周りのものごとや周りの方々へ感謝しましょう。そしてあなたの心を開放して緊張をほぐしていきましょう。あなたを追い込むものはないことを知りましょう。あなたはとても大切な人ですからね。
あわてることはありません、あなたの未来はこれからも続いていきます、いろんな方々とのご縁も続いていくのです。その様な素晴らしいものごとやご縁を知ることであなたを解放しあなたに力が湧いてくるのです、そしてあなたはいろんなものごとを受けとりながらあなたらしく作っていくことができますからね。
あなたがこれからも素晴らしい出会いに恵まれながら皆さんと一緒に仲良く心おおらかに充実した毎日を生き抜いていかれます様心より祈っています。そしてあなたを心から応援しています。
回答ありがとうございます。
一通り読んで、ふと窓の外を見てみると西日の中であらゆる自然がきらきら輝いていて涙が出てきました。
素晴らしき日々を、ありのままに受け止めていきたいです。
