比べてしまう
自分と周りの誰かを比べてしまう癖があります。
いいことであっても悪いことであってもです。
上には上がいて下には下がいるという事はわかりきっているのですがそれでも比較しストレスを感じてしまいます。
これは私という人間に確固たる信念がないことに起因するのでしょうかそれとも社会的な動物である以上は仕方のないことなのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
他を見てマネしましょう
拝読させて頂きました。
子供達は周りの子供達の姿や大人達の言葉や行動を見てマネしながらいろんなことを習得していきます。
最初はみんな何もできなかったのに周りの子供や大人がやっていることをみようみまねでやってみて、試行錯誤しながらあれこれやってみてそして一つのことができるようになっていきます。
それは人の成長というのはそういうものですから、たとえ年齢が上がっても周りの方々がやっていることを参考にしたり自分と比較しながら学んでいくのです。
ですから一概に人と比較してはいけないわけでもありませんし、何でも自分なりでいいかというとそうでもないと思います。
スポーツの世界でも学問や研究や仕事でも必ず上には上がいます、学ぶべき他者である師がいます。その師の姿をまねていくことが基本ですからね。そうして自分のものとして身につけていくのです。途中でマネするのをやめてしまったらそこで成長は止まってしまってそれ以上の力も知識も能力も育っていきません。
比べることで自分は何ができないのか、何が足りないのかも少しずつ見えてくるのではないでしょうか?
そのように周りを見つめてみて先人に習いながらあなたの生きる道や生き方や志すものをじっくりと考えてみて良いことは何度でも繰り返しやってみましょう。
続けていくことが強い信念を育み自分自身を成長させるもとですからね。
失敗しても間違っても先ずはやってみましょう、あなたを心から応援してますね。
質問者からのお礼
大変お礼が遅くなってしまい申し訳ございません、誰かに悩みを相談できないたちなのでこのコメントをいただいた時に誰かをもっと頼ってみようと思えました。真似てみること、比べることをどこかネガティブにとらえすぎていたことに気付けました、何事も裏を返せば新たな側面があるのですね!