日々、自責の念にかられます
はじめまして、私の行いに対しての後悔や申し訳ないと思う気持ちが日に日に大きくなっていくようで、どうして良いかわからずご相談させて頂くことにしました。
私は現在、主人と二人暮らし、主人はバツイチで私とは再婚となります。前妻との間にお子様はいらっしゃいません。
主人とは一度目の結婚より前から仲が良く、友人として距離の近い関係でした。
ですが本来は疎遠になるべき結婚後も変わらず距離が近いままで、それも一因となりスピード離婚となってしまいました。
その際、私が理由の一つになってしまったのなら私に何も罰がないのはこの先堂々と生きていけないと思い、奥様とお話しをし、お詫びを示しました。
主人の離婚後、交際を申し込まれ、迷いもありましたが向き合うことを決め、しばらくお付き合いをした後結婚し、今に至ります。
主人の一度目の結婚のこと、奥様のことは今日まで思い返さなかった日はありません。
一つの幸せを奪う結果となってしまったこと、忘れようがありません。
更に時間がたち、今の主人との生活が大切だと心から思うようになった今、奥様も同じ気持ちだったのではないかと苦しい気持ちになることが増えました。
今は幸せなのだろうか、出来れば私より幸せでいて欲しい、きっと私を恨んでいる、私は人の不幸や悲しみの上に自分の幸せを築いたのではないか、そのような事が許されるのか、と、考えることが増えました。
私は許されるのでしょうか。今の幸せを、幸せだと大事にする資格があるのでしょうか。
因果応報という言葉もあります。この先、真っ当な人生を歩めるのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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幸せの資格に誰の許可も必要ない。2人で幸せに。それしかない。
結婚生活は、互いが信頼を築き、愛を育んでいくものです。あなたの存在があったとしても、離婚を決めたのは彼と妻2人なのだから。
ただ、元妻としては、バツがついちゃったしね。一生許せないのではないですかね。私が元妻なら、「出来れば私より幸せでいて欲しい」なんて思われていたら(偉そうに〜どの口が言うてんねん)となります。
因果応報もあるかもしれませんが、それは私にはわかりません。許されるのでしょうかというのは、誰にでしょうかね。元妻は、許さないでしょうけれど、そんなことを考え引きずっていても仕方ありません。
冒頭でも言いましたが、結婚生活は、互いが信頼を築き、愛を育んでいくもの。幸せの資格に、誰の許可も必要ありません。結婚したのだから、2人で幸せになればいいのですよ。それしかないですよ。
質問者からのお礼
ご回答、ありがとうございます。
誰に許されたかったのか、
自分でもよくわからなくなっていました。
2人で幸せになる、それしかないというお言葉に背中を押されたような気がします。
主人を信じ共に前を向けるよう、
毎日をしっかりと生きていかなければと思うことができました。
ありがとうございました。



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