親に酷いことを言われました
こんにちは。
今回は私ではなく、夫の悩みを代わりに書きます。
夫の母親が、コロナについて何回も心配メールをしてきたので、うるせーな!と返したら大激怒してしまい、電話で[アンタなんか産まなきゃ良かった][縁切るか?]など、散々酷いことを言われ夫は深く傷ついてしまいました。
夫の、子供の頃は複雑な家庭環境だったらしく祖父祖母に育てられ、母親が再婚して引き取られると、食事を摂る時は母親と父親(義理)の2人で・夫は1人で食べていたらしいです。
親子の間で色々な事があったらしく、
電話で[アンタ、私の事恨んでるんでしょ?本当の事言いな!!]と言ってきたので、夫は「昔は恨みに近い感情を持ってたけど、今は無いよ」と言っているのに、母親は最後まで[縁切っても良いんだよ!]と言ってました。
夫は、あまりにも傷ついたらしく瞑想やゲームなどをして気を紛らさないと、母親に対しての憎しみ・殺意などが出てきて苦しむと言ってます。
妻の私としては、仲良い親子でいて欲しいので、時々、夫の母親にメールを送ってるのですが、今回の事があり返事がこなくなってしまいました。
時間が解決してくれるのを願ってますが、今の夫の心は酷く傷ついているので、励ましや、何か良いアドバイスがあれば答えて下さると嬉しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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人を変えることはできない
それはなかなか難しいですよね。
旦那さんの理想の母でないわけですから、それを握っている以上なかなか苦しみから逃れられないでしょう。
お母さんを取り替えることはできないし、性格だって変わらない。
旦那さんは恨みや悲しみ、寂しさを感じているのでしょう。それを取り除きたいともがいていられるのかもしれませんね。
しかし、これもどこまで行っても旦那様の問題、あなたがどうにかできることでもないですよね。
できることは、あなたがお母さんの分まで旦那様に愛情を注いであげること。家庭のあったかさを感じさせてあげること。
お母様には期待せず、ご自身の家庭をより良くしていくことしかないでしょう。
旦那様が瞑想されているとのこと、禅を紹介してあげてもいいかも知れませんね。
坐禅は正しい指導者のもと、やり方さえ間違えなければ、ば楽になれますので勧めてあげてください。
ハスノハを紹介してあげてもいいかもしれません。
分かち合いながら
拝読させて頂きました。
そうですか…ご主人様も今まで本当に辛い思いをなさって成長なさっていらしたのでしょうし、その思いが今も心の中で大きく圧し掛かっているのかもしれません。あなたにとってはとても心配ではありますよね。あなたのお気持ちそしてご主人様のお気持ちを心よりお察しします。
ご主人様は今も大変傷ついておられるのでしょうから、ご主人様のお気持ちをあなたもゆっくりと聞いてあげて下さいね。一人で抱えずにあなたとも分かち合って頂いてもいいと思います。
ご主人様は過去の様々なことを思い出すのでしょうからゆっくりとお話を聞いてあげることは大切ですね。
それとご主人様もこの場所で今まで抱えていらしたお気持ちを思いつくままにお書きなさってみてもいいかと思います。少しずつでも書いていったり思い浮かんだ疑問や怒りや苦しみや迷いがあればここでも書いて頂く中でお気持ちも整理していくことができるでしょう。自分の頭の中にあるとそのことで頭がいっぱいになってしまってひと時も心休まらないばかりか、怒りや憎しみや殺意が増長していってしまうでしょうからね。できればご主人自らの思いをここで表してみて下さい。その場合はあなたはゆっくりと静観なさっていて下さい。ご主人自らのことですからあなたは距離を持っていただいた方が自由に書くことも出来るかもしれませんね。
いずれにせよ自分だけでため込まないことです。時間が経ってくれば感情もかわるかもしれませんが、先ずは自分の中から吐き出してしまうことです。
決して今直ぐ何でも受け入れなければならないわけでもありませんし、無理して許す必要はありませんからね。辛い思いを吐き出しながら心を少しずつ軽くしていって頂きたいです。
ご主人様もあなたもお独りで抱え込まずに辛い思いや傷ついた心を思いを吐き出しして少しでもお気持ちを軽くしていきましょう、そして分かち合いながらお気持ちを楽になさり癒していきましょう。
ご主人様もあなたもお互いを思いやりながら心を楽になさり、これからの未来をおおらかに心豊かに生き抜いていかれます様心から祈っています。
ゆっくりと見守ってあげて下さいね、また気が向いたらお話しお聞かせ下さいね。お待ちしてますね。
質問者からのお礼
夫のために頑張ります。
ありがとうございました。
kousyo kuuyo Azuma様
夫に、ハスノハの事を話してみたら気力が無いとのことです。
元気が出るまで、見守ります。
ありがとうございました。