普通の母親はどんな人ですか?
自分の立ち位置や、和解をするということがどういう事かを教えていただき、納得ができたことで、落ちついた気持ちになりました。
家族のことは、私が一生懸命に頑張っても、愛されたいと願っても、改善できないことだということが初めて分かりました。我慢して、報われなくて、パンクしたときにも、母は取り合うこともしてくれず、私は心を病んでしまったのだと思います。
大好きな母が自分を苦しめる存在であることを認めるくらいなら、自分が悪いのだと思っていた方がマシでした。
父に嫌われていた原因が、本当は母のせいだと思いたかった。
そして、自立できていない子供っぽく甘えた自分を、客観的に見られるようにもなりました。このままでは同じことを繰り返してしまうのだと思います。ですので、心の整理をして、何とか前を向いて頑張りたいと思います。
産後のことですが、普通の母親のすることなのかどうか、教えて頂けませんでしょうか。
産後1ヶ月以内に起こった出来事です。
1、出産した次の日に、産後初めての電話を、朝9時に母親にしたところ、その後「あんたが電話してくるから、お風呂掃除ができなかったと怒られた」
2、出産の報告を、元夫が母親に直接しなかったことで、母は大きなショックを受け、「何をやってんだ!」と私に怒鳴る。
3、退院してから、玄関のピンポンが鳴った時、身体の痛みで素早く動けず、出るのが遅れると、「遅い!」と怒られる。
4、そんな出ない母乳よりミルクがいいに決まってると言って、母乳をあげさせてもらえない。
5、ミルクをあげるのが母は楽しかったみたいで、暗黙の了解で母があげることになり(お昼間、3時間おきのミルクの時間に家に来るようになった)、追い詰められて「私もあげたい」と泣いて母に頼んだ。
6、母に今から行くと電話が来ると、すぐに玄関を開けないといけないため、ドキドキする。
7.ご飯を作ってあげると言われてしまったために、母お気に入りのスーパーで食材を買い、毎日欠かさず食材を運んだ。そして夜は作ってもらったおかずを、毎日取りにいった。ついでにおしゃべりに付き合った。その時間があれば、ご飯くらい作れると思いながら、怖くて言えない。
その他書ききれません。でも、これらのことも私が変な人と結婚して、母を傷つけたから、償わないとと思って、機嫌を取っていました。我慢していました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
愛され甘えたり頼ったり。そんな母 でいてほしかったのですよね
一般的な母親像に、囚われなくていいと思いますし、そんなものは無いのだと思います。
育てられた経験から、「母親」を決めているだけのものだと思います。だから、他のお母さんとの違いもあるし、あなたのお母さんが、全てでもありませんよね。
ただ、あなたが望むお母さんとは、違っていて。でも、あなたは、それに応えようと、懸命に生きてこられた。
こうやって話を聞かせてもらっていても、かなり無理強いされたり、お母さんのワガママに振り回されてこられたと思うわ。
これじゃ、しんどかったですよね。
お母さんの機嫌を取り、一緒にいることが怖かった、そんな時間は辛かったと思います。
本当は、お母さんから愛され、甘えたり、頼ったり。あなたはそんな「母親」を求めたかったのではないかなと思います。
お母さんを責めているわけではありませんが、お母さんもまた不器用な人なのかもしれませんね。
いつでも、甘えに来てください。
お寺には、全部丸ごと受け止めてくださる仏様がいてくださいますよ。
仏様は、私たちの「親さま」です。
質問者からのお礼
ご回答くださり、ありがとうございます。
おっしゃる通り、私は甘えたり頼ったり、そんな母でいてほしかったです。
ずーっと親離れができないまま、この歳になってしまいました。
少しずつ、自分の心を守る方法を探していきます。
でも、自分だけが悪いんじゃなかったのか、と思うだけで、元気になれました。
ありがとうございます。