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不安の対処

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

漠然とした不安がたまにあります
将来のことや家族のこと友達のこと
ほぼ生きてることに関しての全てが不安になり
生きていけるのか分からなくなります

つまり、○○○になったらどうしようとか考えてネガティブになってしまいます

不安がやってきたらどう対処したらよいですか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

だってお母さんの娘だもん!

 こんばんは。先日の質問も読ませて戴きました。
 まず、感心したことがあります。あなたが「不安」というものを、けっこう正確に捉えているからです。不安ということは、未だ起きていないことについて、悪くなるストーリーを描き(妄想して)、その対応をしなければ、と心が一杯になってしまう状態と思います。
 そして、先日の質問と、どこか繋がっているのではないかと思います。心配性がうつったのかしら。
 私の娘も高校生で、やはり何かと心配です。「身体の年齢に対し、精神的な年齢が追いついていないのではないか、幼いのではないか」というのが、その源泉です。18歳になれば選挙権を得て、大人扱いされるようになる。これは否応なくです。しかし、中身は経験と意志によって育つもの。待っていればよいわけではありません。
 なので、悪い言い方をすれば、あなたが「だらしない」「無責任」「子どもっぽい」「約束を守れない」と思っているから、いろいろ干渉されるのではないかと思います(あと、お母さんが暇で退屈している、というのもあるでしょう)。
 ですから、「私はそうじゃないわよ」というのを示していく、というのが王道だと思います。一番分かりやすいのは「約束を守る」ということです。この辺り、いかがですか?「何時までには帰る」と言ったら確実に帰る。「勉強、自分でするわよ」と言ったら、その通りにする。自分の言葉と自分が一致するということです。これは漢字で「信」という状態です。
 あなたが既に約束を守る人であるならば…聞いてみて下さい。「私、自分の言った約束は守るよね?これ、しっかりしている?それとも幼い?」と。大丈夫、あなたに後ろめたさがなければ、何を聞かれてもサラッと答えてお終いになります。親も安心して、貴女を解放してくれます。約束に関して実績を積む。それを言葉にして突きつける。子どもがしっかりして、自立していく姿は、親にとって喜ばしいことですよ。
 …なのですが、先ほどの「親が子離れしていない」は別の問題…多分、お父さんとの関係によります。「お母さんである自分」が自分の存在証明になっていることは、よくあります。その時こそ、「大丈夫、私はお母さんの娘だよ。ちゃんと育てて貰っているから、独り立ちに向けて準備をしているんだよ」と言ってあげて下さい。そういう言葉自体が、親を子離れさせていきます。

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一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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質問者からのお礼

ありがとうございます

まずは自分でやれることを増やしていこうと思いました!
ありがとうございます!!!

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