hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

相手の矛盾に対して嫌味を言いたくなる

回答数回答 1
有り難し有り難し 12

事あるごとに相手の矛盾に対して嫌味を言いたくなってしまいます。
しかも、例え相手が態度を改めた後であっても、つい言ってしまいそうになるのです。

オリンピック反対と言っていたのにいざ始まると観戦して楽しんでいたり、
警官の事を税金泥棒と罵っていたのにいざ困ったら警察を頼っていたり、
バカにしていた子供が有名学校に合格すると褒め始めたり、
この様な態度を見ると、ふと嫌味を言いたくなるのです。

相手が配慮の欠けた行動をしていても嫌味を言うべきではないと頭では理解しています。
また、相手が己の行いを反省した後であれば、今の言動が昔のものと一致していないのは仕方がないとも思います。
ただ、私としては「あんなこと言っていたのにまぁ」とつい嫌味を口にしそうになってしまうのです。

相手の失敗や誤りに対し嫌味を言う心理は、相手に完璧を求めているからであり、お互いの至らなさを許すべきなのだと思います。
しかし、どうしても相手が間違っていたという事実を攻撃したくなってしまうのです。

どうすればこの考えを捨てる事が出来るでしょうか。
アドバイス頂けますと幸いです。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

くらべないことです

嫌味を言ってしまう時は
自分と人とを比較している時です

人を悪く評価する事で
自分はあの人よりはマシと
束の間の安心感に浸ることが目的

何度も嫌味や悪口を言う癖があるのは
既にその快楽を体がおぼえてしまっているからです
色々正当そうな理由をつけてそれらしく
話してても同じ事
これらは全て身を焦がす「愚痴」なのです

人と比較して自分を評価するのではなく
自分の事は自分で正しく評価しましょう
自己評価が低い問題があるのであれば
その問題は貴女と関わる全ての人の為に
貴女の為にも精進していきたいですね

合掌

{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
山形のそれは小さなお寺の住職です。 私は子供の頃いじめられ、社会からドロップアウトするなど金銭的にも苦しみ多面的な貧困を経験。 それらを乗り越えた事は、今では自身を照らす灯り。 色んな社会的活動をしてますが、 自然の中で遊ぶことが大好きで、子供達に体験活動やイベント、木工教室などを催しております。 お寺では草花葬墓地などの永代供養も宗派問わずお迎えしております。

質問者からのお礼

ご指摘の通り、結局は他人を下げて自分を上げようとしているのだと思います。
分かっていながら我を忘れそうになってしまうのは私の問題です。

自分の事は自分で正しく評価する。
恥ずかしながらこの発想が自分の中にありませんでした。

他人の振る舞いを見て、自分はどうなのか、今一度考えてみようと思います。
お忙しい中コメント頂き、ありがとうございました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ