仕事が辛い
この度初めて質問させて頂きます。
以前からチャレンジしたかった仕事(障がい者就労支援)に6月から働いてます。今までとは全くの異業種で全くの未経験です。
自分なりに覚悟していたのですが、作業内容・利用者さんとの接し方…想像以上に大変で休日も仕事のこと考え、悩み、気が安まりません。
自身の性格(必要以上の責任感・考えすぎて思い悩む・自己肯定感の低さ・人と比べる癖…不のループから抜け出せず)などから10年以上前にうつ病(現在月一の通院)になり現在に至ります。
今、その性格が全面に出て、また10年以上前に戻るのでは…それを思うと何も成長していない自分が情けなく思います。
また、仕事を早く覚えなきゃ…と焦る癖もあり結局は空回りで終わる。
そんな自分と上手く付き合っていくしかないと分かっているし、その短所を長所に捉えて…と頭では分かっていますが気持ちが付いていかないです。
今の自分が情けなくしか思えず、辛い日々から抜け出せずにいます。
上手く伝わっているでしょうか⁇
どうかアドバイスなど頂きたいです。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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チャレンジしたかったという思い、相談文に書かれていなくても十二分に伝わってきます。その決意を抱いた理由に手が合わさります。ともさんのチャレンジに深く敬意を表したいと思います。
そんな思いで始めた事ですもの、きっととても真面目な方なのでしょう。不安や焦りがあって当然です。気が休まらないこともあるでしょう。苦しいときほど、過去の辛い記憶もよみがえり余計に苦しむこともありましょう。
しかし、立ち止まって考えるべきことがあると思います。それは、不安や焦りは無くすべき敵なのかということです。
私は昔、「悩みは敵ではなく、自分を成長させてくれる大きな味方」という話を聞いた事があります。その話を通して私は、悩みを無くすのではなく、それを超える道があるということを教えてもらいました。
どんな人でも最初から完璧な人間などいない。悩みがあればこそ、人間は成長できる。不安や焦りは敵ではなく、厳しい味方となって、今のあなたの決意を試しているのではないでしょうか。
ただし、本当にキツかったら辞めてもいいとも思います。その場合は後悔の残らないような形で辞める理由を自分の中でハッキリさせた方がいいでしょう。
いずれにせよ、もう一度、自分の心と向き合って考えてみてはいかがでしょうか。本当に焦りや不安は自分をいたずらに苦しめるだけの感情なのだろうか、と。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
最初から完璧な人などいない…悩みの基本はそこからだと思います。
完璧主義の自分なかなか抜けません。
何をもって完璧なのか、人生死ぬまで修行ともよく耳にします。
不安や焦りを味方し成長できる様、一度立ち止まり自分と向き合ってみます。
お褒めのお言葉も頂き勇気を貰えました。
本当にありがとうございました。
また何かありましたら、ご相談させて頂きます。
その際はまたよろしくお願い致します。