甘えのうつ病
よく、「うつ病は甘えではない」とあり、頑張りすぎだから休みなさいと書かれています。私もそれはその通りだと思います。
しかし、私自身うつ病のような症状がありますが、無理に頑張るようなことはしてないし仕事もきつくないです。人間関係に難があるわけでもありません。(なので、休んで治るような感じではないのかな?と思います)
このように、頑張っていない人のうつ病はただの甘え、本人の気持ちの弱さからだと思うのですがどうでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
医学の専門ではありません。
まことさん、お仕事お疲れ様です。ご自愛下さい。
さて、うつ病についてですが、私は医学は専攻してませんので一般的な知識しか知りません。
ですが、私なりの意見を述べます。今まで色々な人の相談を受けてきて、一番の疑問がうつ病という人からの質問です。鬱と言っても色々な種類があるそうで、その判断はやはり専門家の医師である。しかも、状態や時代などで病名を替えるらしい。私は未だに分からないのが鬱が悪者になっていること。落ち込めば鬱と言われ、前向きになれといわれる。落ち込んだ状態で生きてはいけないのですか。どんな人でも悩めば落ち込むし、鬱にだってなりたい。別に忙しい人のものではない。一回立ち止まり頭を整理して次の出番を待ちます。鬱こそ成長の前の肥やしです。必要不可欠なのです。
あなたも周りから色々言われたなら、一旦整理するために鬱になりましょう。足を組み手を組む。そしてお尻に座蒲を敷けば正しく坐禅ですよ。
あなたは自分の状況を整理してみましょう。私がいつもしていることはノートに書くことです。前を向く必要はありません。今を見つめましょう
脳・神経の体調不良
脳や神経が体調不良になっている、物理的に肉体に不具合が生じている状況なので、甘えではないと思いますよ。
ただ、たとえば昼夜逆転など生活習慣の乱れで神経のバランスが悪くなることもありますから、本人に責任がある場合もあるでしょう。
また、仏教を学んだりして普段から悩み苦しみストレスをため込まない思考回路を手に入れていれば、鬱の予防になるでしょう。
多くの人に、仏教の説く悩み苦しみを減らすテクニックを知って欲しいと思います。
質問者からのお礼
お答え頂きありがとうございます。
鬱とは、ただ落ち込んでいるというような状態ではありませんので、決して肯定できるものではないと思います。
しかし、回答にもあったように、自分の状況やあたまでごちゃごちゃ考えていることを紙に書き出して頭から抜いてみるのは良いかもしれません。
ありがとうございました