和解の仕方。わたしの心の持ち方。
きっかけは主人の言動が人を否定してくるので、やめてほしい旨伝えたところ激怒。
私の気に入らない過去の行動をネチネチと挙げ連ね、あの時はこうしなかった。この時はこうしなかったと思考停止させるまで言ってきて話を有耶無耶にする。
その旨も伝えたが自覚なし。その発言に対しても思考停止するまで同じ繰り返しをする始末。
泥縄式に、夫の使途不明金150万、不貞未遂等発覚。知らぬ存ぜぬでシラを切り通し、離婚も拒否。発言が不快だからと会話を一切拒否。
家賃水光熱費以外は出さず、わたしが働いての負担。家事を全てさせ、それをこなしているのが気に入らないようで仕事を辞めさせようとする。
この様な嫌がらせと家事と仕事で睡眠時間も確保が難しく疲れていますし、何故そこまでするのかと夫を許せない気持ちがあります。
離婚できないのならば和解の仕方と、わたしの心の在り方と持ち方をご教授お願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
さあ、立ち上がりましょう…ご自身の為に
こじれていますね…ご心中お察し申します。心身共にさぞやお疲れのことと存じます。
夫君との和解…ですか。和解ということは、夫君との関係を何とか修復したいというお気持ちがあなたにおありということでしょうか。
本当は離婚したいのでしょうね。「離婚できない」ということはありません。もちろん夫君が離婚を拒否していらっしゃるようなので簡単にはいかないでしょうが…。
やはり間に人に入ってもらい、夫君と話し合うことが必要です。
それをお願い出来るお方がいらっしゃらなければ、弁護士を依頼するしかないかも知れません。
でも、そうなったら正直同居は難しいです。さっきまでお互いが激しい主張をしていたのに、それが終わったら同じ家に帰る…それは精神的にかなり辛いことでしょう。一時的に夫君と別居(ホテルを含めて)することが必要かと思います。
そして離婚は大変ではあっても、あなたが行動を開始すれば、その方向に進んでいきます。
そしてそのことを、「あなたの覚悟」を、「その結果 夫君に起こり得る事態」を告げ、そのことで夫君に話合いの場所に出てもらうようにしましょう…はっきり申せば「夫君を話合いの舞台に引き摺り出す」のです。
言葉は悪いですが、あなたにそれくらいの覚悟がなければ「あなたを舐めきっている」夫君は、あなたとの話合いに応じようとはしないでしょう。
御大変かつお辛いでしょうが、あなたの今後の人生のためにも、ここは勇気を出して、行動を開始しましょう。
そしてあなたが本気だと気付いたときに初めて、夫君は話し合いに応じ、その結果 御自身の身勝手な行動に気付くことが出来るかも知れません。
まだ、夫婦関係の修復は可能かも知れませんよ。
その為にも、あなたが立ち上がって下さい。
あなたをハスノハ僧侶方、また仏様が支えて下さいます…。