いじめの後悔
初めまして。
ありがちな内容ですみません。
過去にいじめを行ったことを後悔しています。
相手を退学にまで追い込みました。人生をめちゃくちゃにしてしまったなと思っています。
その事がきっかけで私はうつ病になりました。不登校にもなり精神科に入院もしました。
現在も寛解せず結局7年も精神病と付き合っています。
まともな友人は作れずにいます。
こんなに苦しんでいるのにまだ過去に人をいじめた事実がフラッシュバックして辛いです。
定期的にフラッシュバックをしては吐いています。
まだ足りないのかな、と思います。まだ報いを受けなければいけないのか、一生苦しまなければいけないのかと目の前が真っ暗になります。
もちろん人の人生をぶち壊したのだからこれくらいの報いはあって当然だと分かっていますがそれにしたってしんどいものはしんどいです。
支離滅裂な文章で申し訳ありません。
いじめはよくないという啓蒙番組や記事を見るだけで気が狂いそうになります。
その度に生きている価値がないなと実感し自殺未遂を数回繰り返しています。
人格異常者だと思われるのが嫌で親にも医者にもカウンセラーにも、もちろん知り合いにも話せていません、初めて暴露しました。
私は不登校にはなりましたがストレートで中高を卒業し大学に入学もしてしまいました。一見は普通の人生を歩めていることがさらに心苦しいです。復讐を受けられるのなら復讐されたいです。
状態の話ばかりで申し訳ありません。
どうか心の負担が軽くなるようなアドバイスをしては頂けないでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
覚悟があるならばできるはず
こんにちは。
今は「精神病」とのことなので、まずは心身ともにお大事にしてください。
「心の負担が軽くなるようなアドバイス」といわれていますが、私はそういった観点では書けないと思っています。過去のことだから気にしないで、あなたも十分苦しんだのだからもういいでしょう、とは書けません。
実際、あなたは自分の心の中で「心の負担が軽くなるような」ことをこれまで見つけようとしてできなかったのではありませんか。
あなたは、次のように書いています。
「私は不登校にはなりましたがストレートで中高を卒業し大学に入学もし」「一見は普通の人生を歩めている」と書いています。そもそも、「相手を退学にまで追い込」んだような行いがいつの時期で、あなたがいつ「不登校」になったか、また前後関係は文章からはわかりません。
しかし、表面的には「ストレートで」「一見は普通の人生」を歩んで、何事もなかったかのように振舞おうとしたけれどできなかったのではありませんか。その途上で、「心の負担が軽くなるような」気持ちの持って行き方、言い分を何度も心の中で構築しようとしたけれどできなかったのだと思います。その表れが、「不登校」や「うつ病」、そして「過去に人をいじめた事実がフラッシュバック」として免れることができないのだと思います。
繰り返しになりますが、今までと同じように「心の負担が軽くなるような」方法はあなたの心に通用しないと思います。
このいじめの問題に限らず、まず自分が良くないこと、罪を問われるようなことをしたならばまず本人に全身全霊でもって謝罪する。相手がそれを受け付けたくないのならその判断を尊重する。出来るだけの償いをする。あなたに必要なのは「人生をめちゃくちゃにしてしまった」当事者へ向き合うこと以外にありません。
元々住んでいた地元でしょうから、人を介せばその相手の現在を知ることはできましょう。「復讐を受けられるのなら復讐されたい」という覚悟があるならばできるはずです。