報い
僕は中学2年生の時に同級生の女の子の顔を馬鹿にして笑いました。
そしてその女の子グループと揉め、それから24年間にわたり今も若い女の人が敵に見えてしまってとても苦しい思いをしています。他にも女性に対して侮辱的な性行為、狂っているとしか思えないような嫌がらせ、怒り憎しみなど色んな悪行を繰り返しました。若い女性が恐ろしくて腹が立って仕方がありません。地獄です。
これはいつ終わるのでしょうか?終わらせるにはどうしたらいいでしょうか?
仏様に懺悔は仏壇の前でしました。どうか助けてください。お願いします。お願いします。お願いします。
お坊さんからの回答 1件
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江戸の敵を長崎で討たない
こんにちは。
一読したところで、「江戸の敵を長崎で討つ」という言葉が当てはまると感じました。ここでは、以前に受けた恨みを、筋違いなことで晴らすという意味で用いています。
「中学2年生の時に」、あなたが「同級生の女の子の顔を馬鹿にして笑」ったのをきっかけに「女の子グループと揉め」た。そのことが尾を引いて、「若い女性が恐ろしくて腹が立って仕方が」ないということが心に定着した。そして、「嫌がらせ、怒り憎しみなど色んな悪行を繰り返し」た。
「中学2年生の時に」「女の子グループ」と、あなたが敵対視する「若い女性」は全く別の存在です。江戸と長崎は違うのです。ここをまず切り離しましょう。
しかも、発端はあなたが「同級生の女の子の顔を馬鹿にして笑」ったことをきっかけにしてます。あなたは、その女の子の心を傷つけたのです。つまり相応の理由があるからこそ、「女の子グループ」から何らかの行為があなたに向けられたのでしょう。その程度はわかりません(継続的ないじめに発展したのか、一時的な争いだったのか)が、加害者に対して被害者とその周囲が一定の正当な理屈のある反撃をした。これは筋が通っています。この出来事に限って言うならばあなたがこれに腹を立てるのは宜しくありません。
繰り返しますが、その「女の子グループと揉め」たのが積極的ないじめにさらされたのか、一時的な喧嘩だったのかは第三者にはわかりません。その不明なことを前提にしています。
過去に自分の発言で人を傷つけた。
それをきっけに自分も傷つけられた。
だから次からはしないようにしよう。
それでいいのです。
そこで第三者を代理に見立てて、復讐しようとするから間違うのです。
質問者からのお礼
釋 悠水(しゃくゆうすい)様
ありがとうございます。
その通りです。
もう女の人にはあたりません。
昔の僕を反省して、現実を生きていきたいと思います。