中途半端に生きています
閲覧ありがとうございます、いつもお世話になっております。
最近心身共に疲れてしまうことが増えてしまったので、またこちらに投稿させていただきたいと思います。
最近、ふと油断すると涙が出てしまって、些細なことがすごく気になったり嫌になったりします。
休みたいと思う日もありますが、サボったり休む勇気すらもなく(もはや皆勤賞)、
でも覚悟を決めるわけでもなく、結局中途半端に日々生きています。
人の目をとても気にしてしまい、人と関わるのも怖くなってきてしまいました。
空回りする自分も人に気遣えない自分も嫌になって、周りと比べてしまって、不器用すぎて嫌になります。
また、猶予があるわけでもないのに、考え込んでしまって時間を浪費してしまいます。
漠然とした不安ばかり抱えて、楽しいことをしていても、ふとそんな気持ちや嫌なことを思い出して、毎日を明るく過ごせません。
「もっと辛い人もいるだろうにな」「こな漠然とした理由なんて、誰にも受け入れてもらえないだろうな」「そもそも私説明下手だしな」
などと余計なことを考えてしまい、家族にも友人にも相談できません。(元々相談が得意な方ではないです)
どうすれば楽になれるのでしょうか。こんな私でも休んでもいいのでしょうか。
よければご助言いただけると嬉しいです。
些細なことで傷ついてしまう 心に余裕を持てないことがある 周囲の目を極度に気にしてしまう 自分の優しさは偽善なのかと考えてしまう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今は、考え込むこと止めましょう…
ご相談内容拝見しました…いっそのこと悩むの止めませんか。考え込むのを意識して止めましょう。
いくら考えても答えがでないからこそ、更に考え込んでしまうのでしょう。
実際、どれだけ考えても、それだけでは物事は一ミリも動きません。変わりません。
もうあなたは充分に考えてきました…だから、考えるのを止めましょう、止めて良いのです。
そして動き出しましょう。スタートさせましょう!
何を…? 又考えると物事が進まないので、取りあえず、外に出ませんか。散歩しましょう。幸せそうな人達が一杯で嫌になるかも知れませんが、それはそれとして、風景や草花・動物などに目を向けましょう。
「自然」に目を向けることが大切です。「それぞれの生物」が置かれた状況で精一杯生きている姿をしっかりと目に焼き付けて下さい。
そして、あなた自身もいろいろありながら精一杯生きている存在であることに気付き、あなた御自身で認めて上げて下さい。「私は私で一生懸命生きてるんだ!」と叫んで下さい。あなたのことを誉めるのはあなたであって良いのです。他人の目線、評判など気にしなくて良いのです。
あなたは今とても御心が疲れている状態です。心を休ませてあげましょう。その為には逆に身体を動かし、心地良い疲れを味わうこと、そしてベッドでバタンキューと眠れるような状況に持っていくことがとても効果的です。
疲れて深く眠って、又疲れて眠って…と、少し身体を「いじめ」ましょう。
そうしていくうちに心が回復してきますよ。心が元気になってきたら…それからいろいろと考えましょうか。
少なくとも、今考え続けることは得策では無いと思いますよ…仏様もそうおっしゃると思います。
質問者からのお礼
小林 覚城様
ありがたいお言葉、噛み締めてゆっくりと読ませていただきました。
私は本当に考え込んでしまうことが多くて、物事を先へ先へと進められないので、いっそのこと考えなしに飛び込んでみようと思います。
その時が訪れるまで事前にくよくよ悩まないように心掛けます。
ご助言通り、通学中などにも自然に目を向けて、自分自身のことも、「十分頑張っているんだ」とちゃんと褒めてあげようと思います。
ちゃんと体は動かして、でも心は休めるように、落ち着いて生活しようと思います。
あまり考え込まないように、ありのままに生きることができるよう、少しずつ頑張っていきたいです。
また迷いが出てきた時に何度も読ませていただくことになると思います。本当にありがとうございます。