御霊との関わり方、昔からある知識等
御霊?が喜ぶこと、反対に嫌なこと、
日常的にしておくとよいこと、
よくない事をしてしまった時にするべき事など
基本的な事をひとつ教えてください
参考にさせて頂きます
ご先祖様の霊、守護霊など
どのような対象でもかまいません
当たり前の事ほど口にはのぼらないもので、重要な事があるのではと思っています
甚だ恐縮ですがよろしくお願いいたします
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分はどうですか?
拝読させて頂きました。
あくまでも私個人的な見解というか意見として申し上げさせて頂きます。参考になればと思いますが、参考になさらなくても良いかと思います。
私達は生きていても死んだ後もそのご縁はありますし、様々感じることができると思います。死は生の延長ですからね。
み霊つまりご先祖様方の霊が望まれることは何でしょうか?
自分のこととして考えてみて下さい。人は生きていても死んでも心はあるのです。
親しい方々にどう思われたら、どうされたら自分は気持ちいいでしょうか?安心できるでしょうか?見守っていきたいと思うでしょうか?支えてあげたいと思うでしょうか?これからも愛していきたいと思うでしょうか?恵み育んであげたいと思うでしょうか?
逆にどうされたら、どう思われたら自分は嫌でしょうか?呆れてしまうでしょうか?見放したくなるでしょうか?或いは怒りや憎しみやうらみや呪ってやりたい、殺意が湧いてくるでしょうか?許せないと思うでしょうか?
恐らく生きていても死んでいても同じです。自然の摂理です、ものごとのことわりです。
せっかくですからあなた自身ゆっくりと思いめぐらしてみて下さいね。きっとあなたの思いとみ霊の思いや願いは通じるものですし、伝わっていくものですからね。
質問者からのお礼
ありがとうございます!
お返事が遅くなり申し訳ありませんでした
お言葉に甘えて考えを巡らせておりました
霊はいると思っていても行動が伴っておりませんでした
ほとんど口にする機会がなく、
一人で意志を固める事も出来ずという感じでした
しかし、お陰様で前より定まったと思います
今後は改めて精神面の向上を重視し、
亡くなった祖先に生きていた時と同じと思って
思いやりのある気持ちを持てるよう努めます
心の中の事だからと思っていたのでしょう、暴走しがちだった思考を反省しております
特に、現し世の対人関係での弱点は
そのまま御霊(みたまと読むとは知らず勉強になりました)との関係にも通ずるのではと気づく事が出来ました
ご教授くださりました事を深く感謝いたします
重ねて御礼申し上げます
追伸
最近悩みが大きくなっている為、
依頼心に傾く事なきよう
迷った挙げ句「参考にさせていただきます」と記し読み返す度違和感を持っておりましたが
「参考になさらなくとも良いかと思います」とお言葉を頂き
何らかのお返事を頂いたような不思議な感覚がございました
年の瀬に余裕なき我が身ではありますが
意地でも急がず参る所存です
蛇足失礼しました