鬱なのか?わがままなのか?
鬱・体調不良の影響で、卒論を指導教授に一回も添削頼まずに提出日が近づいてきました。
2・3週間前に指導教授から心配のメールをいただきました。体調不良等でメール気づくのが遅くなりました、なにかありましたら都度連絡します。といった内容を送ったら、無理しないでくださいねと返信をくださいました。
ですが、はっきり言って私は鬱がひどく家族としか話すのがやっとなくらいの精神状態です。この状況で先生に提出日に会うのも辛いし、今は自分なりの考えや文章で頑張って執筆作業しています。一月の最終発表も精神状態や、体調によってはでれるのかなとか心配になったり、そもそも卒論が通るのか不安になったり、ネットで卒論関連のことを見て、自分で自分を苦しめたり、不安にさせたりしてしまっています。
幸い、文字数制限がなく、図やグラフを多用して書くことを優先してくれるゼミなのでそこが唯一の救いと感じています。でも自分の鬱を理由にして直近で仕上げるのは、わがままなのかなんなのかと自問自答しています。
ですが、とりあえずは提出日に向けて作業を頑張ることを目標としています。当日のことを考えてしまい、指導教授に会うのが今は一番嫌と感じています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
過程が、あなたを強くします
PO 様 相談ありがとうございます。
鬱にしても、わがままにしても、卒論を書き上げる素晴らしさを体験しましょう。
鬱で辛い、苦しい、本当に大変かと思います。
前に向く気にならない、人と会う、ネットで話すこともやりたくないはずです。
その中でも、卒論を書き上げるということは、かなり素晴らしいことです。
鬱でも我儘でも、理由にしていいから、卒論を書いて提出しましょう。
結果は解らない、でも卒論を書いた、提出しようとした、頑張ろうとした
いや、頑張った。その事実・過程が、あなたを強くします。
過去の嫌な思いもあるでしょう。今動きたくない気持ちもあるでしょう。
もしかしたら、身体を起こすことさえ辛い時があるかもしれません。
それでいいのです。それでOK。
あなたは何も悪くない。鬱はあなたの責任じゃない。
今のあなたの我儘も、あなたが悪いのではない。
だから辛いを思いを、その思いを、指先に込めましょう。ペンをもって書くなら、ペン先に、指でキーボードを叩くなら、指先に、その思いと魂を込めて、打っていきましょう。
上手下手は関係ない、あなたの魂を込めてください。
それでいいのです。
質問者からのお礼
ありがとうございます…。過程が私を強くする。とても胸に響きました。今の私の力を振り絞って私なりに頑張って提出したいと思います。励ましのお言葉でがんばらせていただきます。