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強くなりたい

回答数回答 1
有り難し有り難し 8

私は、幼少期にパンツに手を入れられたことがあります。中学生の時には襲われ、助けて貰えたので未遂でしたがこの時の恐怖が忘れられなく、リストカットをしていました。
見た目が小さく弱そうに見えるからいけないんだと強くなりたくて言葉を悪くしたり万引きして親に迷惑をかけた学生時代でした。(幼少期のこと、襲われかけたことは親に言っていません)
社会に出て私を受け止めてくれる人に出会い救われました。結婚も出来、子供にも恵まれました。幸せに暮らしていたのですが、最近、昔の事を思い出すきっかけがあり、男性が怖くビクつく日々を送っています。子供に気付かれないよう主人にも言えずで夜も怖く何回も目が覚めます。
こんな年齢になって情けなくて弱い自分に腹が立ちます。
何とか強くなって普通の生活に戻りたいです。私は、どう気持ちを切り替えたらいいのでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

何故結婚するのか

苦楽を共にすることで苦を半分に、楽を倍にするためでしょ。
あなたがずっと苦しんでいたことを知れば旦那様も同じように苦しんでくれるはずです。それが愛というもの。
旦那様の愛を信じましょう。

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有り難し
おきもち

「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

質問者からのお礼

私を受け止めてくれたのは今の主人です。ですから信じていますが、また迷惑をかけてしまうのはと思っています。嫌われたくないとも思っています。けれどこのままでも駄目だとも思っています。
折を見て話してみようと思います。
ご回答、ありがとうございました。

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