上司に悪口を言われたり、無視をされます
小さなクリニックで看護師として、20歳ほど歳の離れた上司2名の下で働いています
最近、上司①(主任)から他の人からも聞こえるように悪口を言われたり、根拠のない噂を立てられたり、無視をされるようになりました
以前は上司②が標的だったのですが、私に変わったようで、上司①と一緒に無視されるようになりました
具体的な例としては
・患者さんの状態が悪化しているように見えたので相談をしたところ無視。危険な兆候かもしれないと思い、医師に報告して指示に従うと「勝手なことをするな」と怒られる
・学校で習った通りの手順で検査をしているところに、突然カーテンを開けて入ってきて肌が見えている患者さんの前で難癖をつけて怒鳴られる
・採血や注射など基本的な業務をさせてもらえない
などです
標的が私になってからは、職場ではほとんど話していません
最近は行動がエスカレートし、感染症の可能性のある患者さんに私の道具を無断で使われ、そのまま放置されました
私は耐えられなくなってしまい
「私の道具を使われたのですね。他の方に感染させてはいけないので捨てますね」
と言って上司2人の前でその道具を捨てました
上司②には「知らなかった」(記名していましたが使用された際に消えてしまっていました)
上司①には「共用スペースに置いておく方が悪い」と言われました
次の日から毎日上司①に「事務の○○さんは誰かと違って私物を快く貸してくれる」などと大声で言われています
私は看護師は人を助けるための仕事だと思っていました
しかし、上司2人は患者さんの様子がおかしいと相談しても無視をし、私の手技や意見は全て間違っていると言い、患者さんを診ることよりも別のことを見ているように思えます
患者さんのためにこのままではいけないのではないかと思っています
しかし、経験年数が少なく、立場も低いために強く反論できません。自分が情けないです
私はこのまま上司達の標的が変わるまで、口を閉ざすことしかできないのでしょうか
そもそも、こんな私が看護師という職に就いていて良いのでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
悪縁から離れましょう
拝読させて頂きました。
詳細な状況はわからないですけれども、少なくとも患者さんの様子がおかしいのをその二人の上司が放置しているのは大変問題ですね。人の生命に関わるような大変重要なことです。気に入らないとかいじめたいというレベルやパワハラというレベルではありません。その様な劣悪な状態を放置しては大変なことになってしまうと思います。
速やかに医師や医療法人経営者に状況を説明してもいいと私は思います。そしてその様な悪しき状況を改善するべく医師や経営者は務める義務があります。患者さん達を放置し続ける様な状況で改善が見込めない場合にはその医療法人は人を治療することのできないクリニックですから社会的な存在価値はありません。いずれそのクリニックは人々から見放されます。存在できなくなります。
だいぶ極端に書いたかもしれませんが、仕事として請け負っている以上責任が伴います。愚かないじめやいやがらせをするヒマがあるなら一人でも多くの患者さんに寄り添ってあげることが大事ですからね。
ですからあなたもその様な愚かな方々のなさるいじめ・いやがらせ等を真に受ける必要はありません。仕事として割り切って必要最低限でコミュニケーションを取り冷静に対応しましょう。
それもうまくできないというならば、その様な悪縁のあるところや悪環境のところからあなたはいずれ別の職場に転職なさってもいいと私は思います。
あなたが本当に人の為に患者さんのために従事なさることができる職場にて皆さんと一生懸命にお仕事に向き合い患者さん達を支え寄り添っていかれ、毎日を心から豊かに充実なさって生きていくことができます様にと心から祈っています。そしてあなたを心から応援しています。
どうかあなた自身を大切になさって下さい、患者さん達を大切になさって下さいね。そして決してムリなさらないで下さいね。辛い時嫌なことは決して我慢しないで下さい。またあなたのお気持ちお聞かせ下さい。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様
早々のお返事、ありがとうございます。
回答を読んでボロボロと泣いてしまいました。
私の拙い文章で分かりづらい相談に応えていただけたこと、患者さんを第一に考えるという当たり前のことを忘れかけていたことと、自分の心が弱い故に上司達の行動ばかり気にするようになりかけていたことに気付かせていただけたことに大変感謝いたします。
切り取って見れば悪縁といえど、ご縁はご縁、今置かれている状況も含めたご縁で私は今生かされているのだと思います。
今すぐに環境を変えることは難しいのですが、今、私ができる範囲で今後も患者さんに真摯に向き合っていきたいと思います。