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魂を消滅させる方法

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魂を消滅させる方法を教えて下さい

魂を消滅させる方法を教えて下さい。
もう輪廻転生など、嫌です。魂を消滅させる方法をおしえてください

どんなに辛い中を生きても四面楚歌で
ズルい人ばかりが子宝にも恵まれ
休養も許されて

私はいつだって利用され消費されるばかりで

もう輪廻転生なんて嫌です。

魂を消滅させる方法をおしえてください

2022年3月10日 0:17

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

真理を悟って渇愛・煩悩を滅する

輪廻から解脱するためには、生への執着、自我への執着を無くす必要があります。
そのためには、真理を悟って煩悩を滅する必要があります。
そのためには、戒・禅定・智慧(観察)の三種類の修行が必要です。
不幸だから生きたくないと言っている人が、宝くじで6億円当選しても、当選金を受け取る前に平気で死ねるでしょうか?
宝くじが当たったのならばもっと生きたいと言う場合、その人は渇愛(もっと生きたい)を滅していないのです。
ただ単に目の前の苦しみから逃れたいから消えたいというのではなく、人生に完全に満足して「ごちそうさま」状態で成仏するなら、輪廻から解脱できるのかもしれませんね。
なお、浄土宗では南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えるだけで誰でも極楽浄土に往生でき、極楽浄土で悟ることができると言われます。
南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えて、悟りやすい環境である浄土を目指す考え方もあります。

2022年3月10日 0:52
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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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輪廻からの解脱について

ああさま

輪廻から解脱するには、必ず煩悩障を断滅することが求められるところとなります。

輪廻する原因は、煩悩による業の因縁によるからであります。

煩悩によって業が汚れなくなり、過去世からの業も浄化することができれば、輪廻しない存在となることができます。

いわゆる、声聞、独覚の阿羅漢であり、第八地以上の菩薩の存在であります。

では、その時点で輪廻において存続してきてある微細な意識はどうなるかということでありますが、その意識を自らでコントロールできる段階となれば、その意識(とその意識から生じる身体)を無くしてしまうことも可能であるかとは存じます。(無余涅槃・灰身滅智)

ただ、大乗仏教の菩提心を基として悟りを目指している場合には、悟りを開いて、自らが仏陀となり、衆生を救済していくはたらきを得ることが求められるところとなります。(仏陀の救済する際のお身体である色身の成就)

そのためには、煩悩障だけではなく、もう一つ最奥にある障りの所知障も断滅しなければならないものとなります。

とにかく、まず煩悩障の断滅へと向けては、菩薩の階梯の現前地に到達して、空性への等引知(三昧知)をなせるようになり、次の遠行地においての方便行を終えて、智慧と福徳の資糧を十分に積むことが必要となります。

おおよその場合、煩悩障の断滅には、二阿僧祇劫における智慧と福徳の資糧が必要とされます。膨大な時間がかかります・・例えば、一説では一阿僧祇劫が10の56乗とされますから凄まじく膨大な時間であります・・

例えば、極楽浄土の阿弥陀如来様も菩薩の時代には、悟りを開くために一般的に必要となる三阿僧祇劫以上の五劫を菩薩時代に更に思惟行されて如来となられました。

ならば我々ではどれだけ掛かるのか・・と絶望的なところになりますが、釈尊は密教も説かれる稀有なる如来であったこともあり、迅速に智慧と福徳の資糧を積むことができる方法もお示しなさられています。

もし、ご興味がおありでしたら、密教における無上瑜伽タントラを学んで下さいませ。

周りを変えることは難しいですが、自分自身を変えるのは自分次第となります。

入菩薩行論・第5章・13偈・・
この大地を皮で覆うとしたら、どうしてそのような皮が足りるだろうか。[しかし、]靴底のみに皮を貼れば、すべての大地が[皮で]覆われているのも同然だ。

合掌

2022年3月10日 8:50
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有り難し
おきもち

Eishun Kawaguchi
最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断...
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質問者からのお礼

宝くじ当たっても死にたいです

「輪廻転生」問答一覧

解脱する方法は確立されていますか?

私には、「もう二度と人に生まれたくない」という、漠然とした、でも強烈な願望があります。 生まれ変わった自分は今の自分とは関係のない赤の他人であり、そんなことを気にする必要はない、なぜそのような悲しいことを考えるのか、もっと楽しく生きなさい なんてことを言われたりするのですが、むしろなぜ他のみんなはそう考えないのだろうと思うくらい 私にとっては本当に強く願っていることが「もう絶対に、絶対に生まれてこないこと」です。 仏教には輪廻転生の考え方があり、その輪から外れる方法が解脱だと聞き齧りました。 まだ仏教について何も知らない人間の質問で大変恐縮なのですが、 つまり解脱することができれば、もう命として何かに宿ることは二度とないのでしょうか。 私にはそれがとても魅力的なことに感じます。そこで、解脱の方法とは、こうである、と言うものが確立されているのであれば教えていただきたいです。 でもきっと、そんな簡単な、うまい話はないのだろうとも思いますし、この質問自体どこかズレているのかもしれません。 もし回答できるものではないのだとしたら、自己研鑽として、仏教について学びたいとも考えておりますので、何も知らない人間がまず手始めになにをすべきかを教えていただけますと幸いです。 このような場を設けていただいていること、質問のご縁をいただけたことに感謝致します。

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神通力

 前回「釈尊の悟りは神通力を得た結果?」を投稿しましたが、当たりのようです。  駒沢大学学長を歴任された水野弘元先生の著書「釈尊の生涯」の「成道と三明六通」には「(前略) そして濾尽智通以外の五神通は、必ずしも仏教者だけでなく他の宗教家や鬼神狐狸の類に至るまでも、浅深の差はあっても、これも得ることが出来るとせられる」と書かれています。  三明六通の「六通」とは先ほどにに記述の「五神通」とあるように、「六神通」と考えることが出来ますので、「神通力」を得たと考えて差し支えないと思います。  古代インド社会では「輪廻転生」は常識であったそうですが、当時のインド宗教者は、互いに神通力を競い合ったと考えられます。  三明の最初の一明は「過去に関するすぐれた智慧の宿命通(宿命明)」となっていますから、釈尊だけでなく、それ以前の宗教者にもそこに到達して、「輪廻転生」が世間に広まったと考えられます。  余談ですが、阿含宗を創設した桐山靖雄師は、著書「輪廻する葦」のなかで、成仏法と称して、神通力を修練することを勧めたようです。私は読んでいませんので想像ですが、論理の「阿含経」ではなく実践法の「雑阿含経」を研究していたようです。

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輪廻転生の考え方について

質問が2つあります ①仏教では輪廻転生と言う考え方で生まれ変わると言われていますが 人口の増減についてはどう考えているのでしょうか? 今の日本の人口は1億人を超えていますが 奈良時代 大宝律令ができたころは310万人~320万人ほどだったようです。 日本史の教科書では 昭和初期の満州事変が始まった頃のことを 日本は中国人4億5千万人を敵に回すことになった と書かれていますが 今は中国の人口は軽く10億人を超えています 同じ国籍だけに輪廻転生するとは限らない 世界規模で考えるべきとしても 現在世界の人口は70億人程度いるようですが 1世紀に前に比べても数倍になっています もっと言うなら 数万年前の ~~原人 とかいたころはどうなのか? とか いろいろ説明がつかないことばかりです。 昔の 江原啓之さんが出てくるような心霊番組はテレビでやらなくなりましたが (便乗した霊感商法 悪徳商法がはびこるようになるとか、輪廻転生を信じた人が人生をやり直すために自殺するケースが出たなどの理由で弁護士などがテレビ局に抗議したそうですが) 当時の番組では江原さんは輪廻転生を言っていて 「あなたの前世は~」と言う話になると 全て人間であり、他の動物だったケースは見たことがありません。 しかし 全ての人間が また人間に輪廻転生をするとすると 個体数の関係で辻褄が合わないことになります。 これは仏教ではどう考えているのでしょうか? ②私は亡くなったら全て「無」に帰す 霊魂も輪廻転生もないインチキだ と言う考え方は好きではありません。 それは 大切な肉親を亡くし時点で「永遠の絶縁」を意味するからです。 死ぬことは怖いとは思いませんが、肉親と未来永劫絶縁になると想像するほうが怖いです。 霊魂や輪廻転生を完全否定する宗教家の方もいるようですが、肉親を亡くしたら情なんて捨てろ と考えているのでしょうか?

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誕生の仕組み

 輪廻転生が真実であるとすれば誕生の考え方が大きく変わります。  まず結論から言いますと、「心は自分自身であり、親から貰ったものではない」と言うことです。 即ち自分の生老病死は自己責任であるということです。  ことわざからはじめますと、  「身体髪膚これみな父母より賜う。あえて損傷せざるは孝の始めなり」  これは身体だけであり、心は別ということになります。  「子は授かりもの」   もし心も親譲りであれば我が子であって、授かるとは言わないでしょう。  「とんびが鷹を産む」  親子の気質は別物であるという事でしょう。  「愚兄賢弟」  もし親譲りであれば、兄弟でも性格が違うとは、遺伝子的には考えられません。 原則的には類を以って集まるはずですから、性格が似ていることは多々あります。  臨死体験者(新堂のぶ子氏)の言葉(講演会にて)  「親が子を生むのではなく、子が親を選択する。」  ある宗教学者はネットで「龍樹と輪廻転生」と題し   「ブッダは、『大縁経』で、意識が母胎に流れ込むことによって、そして、そこで身心(名称と形態)が増大することによって、この世に転生するありさまを説明した。」と述べています。  「意識」は心と同一と考えてよいと思います。   以上が結論の根拠です。

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輪廻の輪を制御したいです

こんにちは。お読み頂き有り難うございますm(__)m私はまだ知らされた訳では無いですけど、国に貢献した功績で成功したと思われる状況に有ります。私の悩みは何も知らされずに成功したと思しきことにより父と姉が国から贈られたと思われる私の成功の褒美を奪ってしまったことに有ります。具体的に父は私への褒美をきっかけに約30人以上の婚外子を儲けてしまったと思われます。この間私が受け取った褒美はゼロでした。私は現在独身なのですけど、父と姉は褒美を奪っただけでは飽き足らず私に結婚させないことで子孫に亘る利権についても妨害をして来て私の成功を乗っ取ろうと企図しております。私としては自分の輪廻の輪が金輪と表現出来るような立派な物に育ったことは嬉しいですけど、同時にこの金輪が私に制御できない状態に陥りつつあることも事実だと思います。後は、父が80才に近いので私より先に鬼籍に入ることに希望を抱くほかない状況にあります。こう言った状況を踏まえて私にどう言った選択肢が残されてるか智恵をお借りしたいです。私としては家族と縁を切ることも止むを得ないと考えております。どうかご教授の程宜しくお願い申し上げますm(__)m

有り難し有り難し 16
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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ