窓際族扱い
昨年末より職場の配置転換で、収入が下がり、悪く言えば窓際族の人たちのやるような仕事に回されました。勝手な思い込みかもしれませんが、自分ではまだまたやれると思ってますから、この仕事をやらせるなら、人事異動してくれと訴えましたが、上司は周りの体裁を気にしてか、取り合ってくれません。今の精神状態では危険だから、会社付きの産業医からは休みように勧められましたが、医師の診断書は医師の金儲けだと決めつけて、さらに上の上司が握り潰します。このままでは心と体が持ちません(泣)
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雑用という仕事はありません
伝法寺隼人さん お悩み拝読しました。収入がお減りになられたこと、仕事も自分の能力に見合った部署ではなくなられたこと、お辛いですね。身体と心が持たないという心境を思うと日常も支障をきたしお疲れのこととお察しします。
どのようなお仕事かわからないところで申し上げるのは難しいですが、今のお仕事を丁寧になさって頂けたらと思います。窓際族のお仕事と言わず、丁寧にというのは相手のことを想ってお祈りとしてお仕事をする、ということです。
世の中には、実力を発揮される方の影には地味なお仕事をして下さる方の存在が沢山あります。こうして私がiPadのキーボードを叩けるまでに、開発した方、小さな部品を作っている方、施設を管理している方、運搬される方、ネット環境を整えてくださる方、実際にお会いしていない方の存在は数え切れません。その中で掃除だけをされる方、夜中に警備をされる方など、敬遠されたり危険が伴うお仕事もあるでしょう。私は、その全ての方に感謝せずにはいられません。
窓際族のようなお仕事がわからないまでも、仕事には何か役割があるはずです。もし、物足りないようでしたら自分で見つけることは出来ます。誰もが後回しにしたくなるような仕事を率先して行えば、誰かの役に立つことは出来ます。世の中には、雑用という仕事はありません。頂いた仕事が何かではなく、どのような気持ちで行うかが大切だと思いました。
伝法寺隼人さんのお仕事が誰かの幸せにつながる、そう信じて、今のお仕事をありがとうございます、と受け止めて精進して頂きたい、そのように思いました。影ながら応援しています。
質問者からのお礼
ありがとうございます。