悲しくてたまらないです
母を10年前に亡くし、三日前に父が亡くなりました。
父は糖尿病を患っており人工透析を続けていましたが、傷から雑菌が入ってしまい敗血症になり入院しておりました。
2月24日に片足壊疽していたのをとって2週間余りで亡くなってしまいました。
大好きだった父が亡くなり涙が止まりません。
食事も取れず水分もわずかしか飲めず、とても辛い。
母と父に会いたくてたまりません。
会いたくて会いたくて仕方ありません。
これからどうやって生きていけばいいのか自信がなくなりました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ご両親の愛情
ちゃまさん お父様のご逝去心よりご冥福をお祈りします。お父様も、透析などで頑張って来られたのですね、きっと、ちゃまさんの支えがあってのことと思います。ご両親ともに先立たれ淋しい気持ちでいらっしゃることをお察しします。優しくて素敵なご両親だったのですね。ご両親にとっても、ちゃまさんのことが大切な存在だったのだろうと思います。
私は僧侶となり、結婚や懐妊という機会は持ち得ませんが、友人が子どもを授かり愛でている場面に直接立ち合ったり、SNSなどの投稿で目にすると、私の記憶にはないまでも、かつて私も両親からそのようにして頂いていたであろうことを思います。生まれて数年間は、食事も排泄も身の回りのことを全てしてもらい、今日に至るまでも親の思惑通りにいかない私を寛容に受け入れてくれていた、それが両親の存在でした。
ちゃまさんとご両親を直接存じ上げませんが、短い文章の中から、ご両親の愛情、そしてそのご両親への想いをしっかりと感じました。ですから、お会いしたいという気持ちを受け止めたいと同時に、ご両親がちゃまさんの幸せを願っているだろう、そのことも大切なこととして感じました。
ご供養には、五つの供養があります。お水、お花、お燈明、お香、お膳です。お父様の四十九日までは、出来るだけ毎日お供えをし、無事彼方に辿り着けるようにお祈りしてください。きっとお母様と十年ぶりにお会いしている、そんな風に思います。
五供養のほかに、お釈迦様は亡くなられた方が喜んでくれる生き方をすることが最も大切な供養であると仰っています。いままで一緒に過ごされてきた中で、ご両親の想いはちゃまさんに届いているはず、勝手ながらそう思いますので、そのお気持ちを大切になさって下さい。かけがえのない宝物であるはずです。ご両親にして頂いたことの恩返しを、ご供養として、少しずつでも生きる中で見つけて頂きたい、そう思いました。
大切なご両親が亡くなった今、悲しくならないはずはありません。その悲しみは悲しみのまま受け入れてください。無理をする必要はありません。自分の気持ちを大切に、疲れた時は休むこと、辛い時、泣きたい時、誰かに話を聞いてもらいたい時は、いつでもハスノハにコメントをくださいね。影ながら応援しております。
質問者からのお礼
慈正様
コメントありがとうございます。
本日お父さんのお見送りを致しました。
本当私の両親は優しく時に厳しく、そして深い愛情を持って接し育ててくれました。
母は正しい道を教えてくれ、父は親友のように支えてくれ私を尊重してくれたひとでした。
両親の願いに沿えるのか分かりませんが、できる限り幸せに安心してもらえるように生きていく生き方を考えたいと思います。