猫との別れ
愛猫が亡くなりました。
まだ 10歳でした。
手術の麻酔によって神経障害を起こして亡くなってしまいました。
当日の朝までとっても元気にしてました。手術の為の絶食をさせるのが大変なぐらい食欲も旺盛で死んでしまうなんて考えもしませんでした。
元気になってもらう為に手術という選択をしたのに、結果、愛猫にも辛い想いをささてしまった事に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
悔やんでも悔やみきれません。
子供のいない私には我が子同然でした。
かわいい宝物でした。
そんな子を私の判断によって死なせてしまいどうしたらいいのかわかりません。
どんな気持ちだ死んでいったのかと思うと心が苦しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
成仏してます
それは突然のことで驚きと悲しみで、気持ちが落ち着かない日々を過ごされていることでしょう。
たまたま今回猫ちゃんが亡くなってしまったわけですが、誰のせいでもないのです。これは事実そうなってしまったということ。それに「もし」とか、タラレバのようなことを考えてはいけません。事実は一つ。それを受け入れるしかないのです。
我々生き物は生まれた瞬間から死ぬことが約束された存在です。出会えば必ず別れるのです。しかし、それと向き合わずに生きる前提で生活しているから、お別れが来ると悲しくて仕方ないのです。
どうしても気持ちがどうにもならなければ供養をしてもらうことです。共に声を出し読経してください。それが事実を受け入れる大切な修行なのです。
猫ちゃんは成仏してます。苦しむことなく救われています。後悔も何もないです。問題にしているのは残された者の方です。きちんとお別れをするために、事実と向き合う必要があるのです。
質問者からのお礼
ありがとうございました。
やっと少し落ち着いてきました。