どこから整理したらいいでしょうか
最近気持ちが落ち着かず、悩む時間が増えたのでご相談させていただくことにしました。
ここ数年で仲の良い後輩や友人などがほぼ結婚しました。私もいつかは結婚するのだろうと思っていましたが、「私は結婚ができないだろう」という気がしてきて、それが確信に変わりつつあります。
理由は兄弟に発達障害、精神疾患を持ち今後どうなるかわからない者がいること、それに伴い親の精神状態が悪くなり心の拠り所として新興宗教に入信し、私も入るよう促され入信していることが大きく挙げられますが、その2点を覆すほど私自身に魅力がない…見た目も可愛らしくなく、実家暮らしなこともあり家事や生活力がたどたどしい、収入も決して高くなく、人見知りでありコミュニケーションが人とずれているとよく言われることがあげられます。
素直でなく、自信がないとも人から言われます。
大学は芸術系を出ていて、仕事もそれに関わることをしています。もともと収入は高く望みにくい職ですが好きなことで仕事ができているのでそれは幸せなことに思っていました。才能があるわけではないので、苦労したり時間がかかることもありますが自分なりに一生懸命取り組んでいましたが、去年の夏に利き手を壊してしまい(手を使わないとできない仕事です)それ以来病院に通いつつ、騙し騙し仕事をしていますが完治せずすぐ痛みが出る状態です。
なるべく復帰したいので道を探していますが、諦め時なのかもと思うこともあります。
今自分で書いているだけでもだからダメなんだなぁと思うところもありこれから改善できるところはしようと思っていますが、もう何に悩んでいるのか日々わからなくなってきています。
うまく言えませんが、根底にあるのは自分に対する自信のなさなのかもしれません。
素直に生きていきたいと思っています。
ですが「私のような者がそんなのはおこがましい…」と思う気持ちが出ます。
0か100で私にはもう価値がないから…という考え方をしているときがありますが、それはある点で捉えたときの話で私自身にひとつも価値がないとかそういう話ではないと思うのです。
でも自分を認めてありのままを受け入れる、ここにいていいんだなという感覚がうまくつかめないのです。これが1番良くないように思います。
読みにくい文で申し訳ありませんが、まずはどこから気持ちを整理したらいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
先ずは腕の治療に専念してください
りんこさん、腕の怪我、病気ですかね。ご自愛ください。
まずは腕の怪我を直しつつ、治療には専念しましょう。私は交通事故で首がむち打ちになり、首がヘルニアになり、完治は出来ないそうです。でも、地道な治療で痛みは減らすことが出来ました。身体の痛みは医療で何とかなります。
あなたの気持ちの動向はあなたしか治せません。一番いいのは周りに合わせて生活しない事です。先ずは自分のペース配分を考えて行動しましょう。人づきあいで大切な事は怒らない事です。怒りを抑えて、甘い言葉には疑ってかかる。「ハイ」より「イイエ」を鍛える。自分のペースを維持するには「イイエ」と言える方法を身に着けてください。焦ってこたえを出さないで、3日は回答を熟成させましょう。
自分に溜めないで、人にどんどん話します。そうすれば逆に人から話を聞いてよと言ってくるときもきます。
屏風のトラは出てきてから、捕まえればよい。それまではその風景を楽しみましょう。
質問者からのお礼
お礼のメッセージが大変遅くなり申し訳ありません。ご丁寧なお言葉いただき心から感謝しています。
腕の治療に専念、その通りだなと思いました。体の痛みと悩みをごちゃごちゃにしていましたが、ここは分けて考えようと思うと気持ちが少し軽くなりました。ヘルニアでご苦労されたとのことで、お言葉から説得力を感じました。
周りに合わして生活せず、自分軸で。人付き合いで怒らない。「いいえ」を鍛える…私の生活を覗いておられるのかと思いました。
周りの目を気にしすぎて、ちょっとしたことですぐイライラ。人の顔色を見て「いいえ」が言えないことが多いので、すごく刺さりました。すぐには変えられませんが、肝に銘じて生きていこうと思います。お優しいお言葉に大変元気づけられました。ありがとうございました。