はじめまして
チューリップと申します。
初めてなので、失礼がありましたらごめんなさい。
私は数年前から霊感らしきものがつき、目を閉じると色々なモノをみるように…その後突然仏教に興味が出て、沖縄は檀家制度もなく本などで勉強しています。般若心経やマントラも勉強して実際唱えています。
ここ2年は、ほぼ毎日不思議な夢を見ます。黒龍から剣や、梵字入り水晶を頂いたり、お不動様や観音様が夢に出てきたり、眩しい光に包まれたり不思議な夢ばかりです。
あと夢ではないですが、実際観音様が2度、 目の前に。それから神社に参拝中…キラキラと虹が降りてきて写真を撮りましたら、虹色の龍が写っていたり…
友達が悩んでいると、浮かんできたり…
一方的な他人の念や嫉妬もわかってしまいます
私は頭がおかしいのでしょうか…(ー ー;)
周りにそんな経験した方はいらっしゃらなくて
相談出来ません。どうしたら良いのでしょう。
最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました(^.^)
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
受け入れる
チューリップさん、はじめまして。
チューリップさんは、数年前から霊感らしきものがつき、目を閉じると色々なモノをみるようになったのですね。それに対して、チューリップさんは怖いという感覚よりも仏教に興味を持ったのですね。
霊感は、その人が持つアンテナの感度であると捉えてください。
アンテナが敏感な人もいれば、そうでない人もいます。チューリップさんは数年前から敏感になったのでしょう。
アンテナが敏感になると、見なくてもいいものも見えてしまうことがあります。
チューリップさんの場合は黒龍から剣や、梵字入り水晶を頂いたり、お不動様や観音様ですね。その一方で一方的な他人の念や嫉妬など、人の闇の部分も見えてしまいます。
スターウォーズのダースベイダーは心の闇に飲み込まれてしまいました。
チューリップさんは、なるべく明るいもの(例えば仏さまや神さま)のような波長の高いものを見るように心がけてください。明かりと闇は裏表です。
チューリップさんが、神仏のご加護を受けて成長されることを祈念しております。
祖母の話
自分の祖母も霊感がありました。
正確には、一度病で死にかけてから、そういう風になったそうです。
見えなくてもいいものが見え、分からなくてもいいものが分かり、最初は翻弄され苦労したようです。
でもいい師に会い、女性ながらに修行しました。
水を被ったり拝んだり…
そして、いつしか自分の能力を使いこなせるようになったそうです。
祖母はそれから沢山の人を救いました。
今もくる信者さんは、みんな祖母に救われた方です。
チューリップさんも、まずは受け入れることは大切だと思います。
そしてもしそれに翻弄されてしまうのなら、鍛えることも必要かもしれません。
与えられた才能はそれぞれ。
あなたが見えたものは夢、幻、現実、非現実かどうかは誰にも判断できるものではありません。
万人に見えたものだけが真実と考えが得てしまうのは人間のエゴでしかないと私は考えています。
それが見える人もいれば見えない人もいるわけです。
だからあなたに見えた観音様もあなたに必要だから、現れてくれたのではないでしょうか。
私も先日、あるカウンセリングを受けに行って不思議な体験をしました。
私にとって必要なメッセージをくれたのが大日如来様でした。
これは私の中の空想かもしれませんし、現実的にメッセージを届けてくれたのかもしれません。
でも、大日如来様が見えたことが重要なのではなく、私にとって私に気付きを与えてくれたことが重要だと思っています。
あなたが見えた詳しい状況は分かりませんが、何かしらのメッセージを受け取ったりや見た後に生活の変化があったのであればあなたに必要だから表れてくれたのだと思います。
そして、友達の心情に気づいてあげられることもすごく特殊な才能だと思います。
ただ、いろいろなものが見えたり、気づいたりすることで逆に見たくないものや、感じ取りたくないものも出てくると思います。
その時はまた、一人で悩んだりせず、このサイトやお坊さん、もしかしたらあなたの前に現れてくれる観音様に問いかけてみてください。
あなたに与えられた才能に感謝して、前向きに進んでください。
質問者からのお礼
お忙しい中、回答を頂きありがとうございます(^.^)
急速に変化する体に不安で仕方なかったのですが、仏教を学ぶにつれ 今は怖くはなく、これからどう生きていけば…と考えるようになりました。そして今日皆様から心強いお言葉を頂き、とても心が軽くなりました。本当に感謝致します(^.^) もう一度自分を見つめ、この能力を受け入れ、人様のお役に立てるようにしていきたいと思いました。
また相談させていただくかもしれません。
その際にはまた宜しくお願い致します(^.^)