中学、高校でいじめをしてしまいました
現在、浪人生です。
長く一人でいる時間の中で、過去にやってしまった過ちを朝起きて夜寝るまでの時間、毎日毎日思い返してしまいます。
中学、高校共に本人にわかる様な形で舌打ちをしたり、陰口を叩く様な真似をしていました。
酷い時には、自分がやられれば死を考えてしまうだろうという様な酷い内容の、虚偽の噂を流してしまった事もあります。
幸いにも彼ら彼女らの心は強く、私のいじめに屈する事なく学業を終え、卒業式には参加している事を確認しています。
その内の何人かは周りの友人に連絡し、現在も元気にやっていると聞きました。
しかし、中には連絡手段がなく、今どうしているかはわからない子もいます。
その子達が今幸せでない可能性を考えると怖くてたまりません。
罪悪感に耐えきれず、この子ならまだ間に合うのではないかと浅はかにも考えてしまい、高校の時に迷惑をかけてしまった子の連絡先を手に入れ、短い謝罪の文を送りましたが、当然受け入れてもらう事は出来ませんでした。
中学生、更には高校生にもなって人の気持ちが考えられない様な自分の人間性が情けないです。
中学生の時に迷惑をかけた子にも、友達を介せば連絡を取れる状態にはありますが、
その子の人生に金輪際関わらないでおくのが筋であると考えたり、
短く簡潔に顔を合わせず文面で謝り、二度と関わらないのがいいと考えたり、
顔を合わせて土下座するのがいいと考えたりと色んな考えが、変わるがわる頭をよぎります。
そもそも、いじめをしてしまった子に限らず、私には迷惑をかけてしまった人が沢山います。
あれは酷い事をしてしまったという思い出が沢山あります。
覚えていないだけで、もっと沢山の酷い事をしているんじゃないかというのも考えます。
自分が今抱えている様な苦しい思いを、彼ら彼女らにも長い間抱えさせてしまっていた事や、
過去にも同じ過ちをしていたにもかからず、ほんのつい最近まで幼稚で下劣な事をしていた自分はこれからも変われないのではないか、こんな状態で誰に顔向けができるのか、という様な後悔や不安が止まりません。
私はどうするべきなのでしょうか、何をするのが一番いいのでしょうか。
長くてまとまりのない文章ですみません、お答えいただけると幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心から懺悔なさって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたが中学高校の時に様々ないじめや嫌がらせをなさり多くの方々が傷つき辛い思いをなさったこと、それに対して深く後悔なさっているのを読ませて頂きました。そして自ら犯してしまった罪を深く反省なさって苦しんでおられるのかと思います。
あなたがどのようなことを為さり人を傷つけてしまったのかは詳細にはわからないですけれどもあなたのその思いを心よりお察しします。
あなたがその様に思われるのであるならば、ご自分がなさったこと或いは気がつかないうちに人を傷つけたり嫌な思いをさせてしまったことを心から見つめ直してみましょう。そして神様や仏様やあなたのご先祖様方にありのまま思いつくままに心から告白なさってみましょう、そして心から懺悔なさって下さい。
自分が思って言ってしまったひどい言葉やひどい態度やひどい行いを心から神仏やご先祖様方に懺悔なさって下さい。そしてしっかりと神様や仏様やご先祖様方に聞いてもらいましょう。神様や仏様やご先祖様方はあなたのその告白を懺悔を反省を全て受けとめて下さいます。
そしてあなたが思いなさったことを心の中で傷つけてしまった方々に心から誠心誠意謝りましょう。本当に申し訳なかったと心から謝罪なさいましょう。
連絡等わかる方にはあなたは既に謝っているのかもしれませんが、心の中でもどうかお気持ちを込めて謝りましょう。許してくれるかどうかはわかりませんけれどもあなたがしてしまったことを心から反省なさり謝りましょう。
そして神様や仏様やあなたのご先祖様方に対してこれからの未来にその様な悪しき考えや言葉や態度や行いをなさらない様にと心からお誓いなさって下さい。
できれば毎日神仏やご先祖様方に告白し懺悔し反省しその様にお誓いなさって下さい。あなたのその思いやお誓いを必ず神仏やご先祖様方は優しく受けとめて下さいます、あなたを善き方へとお導きなさって下さいます。
私達は誰しもがその様な愚かな間違いやあやまちや罪を犯してしまう存在ですからね。どうか毎日心がけて下さいね。
あなたがこれからもその様に反省なさり懺悔なさり心から謝りあやまちを犯さない様にと心から神仏やご先祖様方に祈ってます。そしてあなたが皆様とのご縁を大切になさりお健やかにご成長なさっていかれ心豊かに皆様といきていく様心から祈っています。
そしてあなたを心より応援しています。
質問者からのお礼
ご回答のおかげで少し心が軽くなりました。時間を割いて温かいお言葉をかけていただき本当にありがとうございます。