浮気は、やめられないのでしょうか…
主人に、何度も浮気をされてきました。昨年、独身と偽って 合コンに参加して、その中の女性と親密になっていることを知りました。さすがにあきれ果てて 私は離婚を考えてのですが、何度も話し合い 子どもへの影響も考え、離婚は回避しました。二度と浮気はしないと約束をし、離婚届にもサインをしてもらい、次に浮気したら離婚すると告げました。主人も反省して、自分を変えようとカウンセリングも受けていたので 安心していました。
しかし、先月、何かの怪しいと 女の勘が働き、スマホをチェックしたところ、出会い系で知り合った女性と 2人で会っていたことが発覚しました。(帰宅は、深夜3時過ぎでした)
次に浮気したら 離婚すると伝えていたにも関わらず、懲りずに浮気をしているのに、まだ、私の事は好きだと言っています。本当に好きなら 浮気をしなければ良いと思うのですが、私に相手をされず寂しかった…という理由で 他の女性に癒しを求めてしまったそうです。
私は 私なりに信用出来なくなった主人との距離を縮めようと努力をしてきたつもりなのですが、主人には伝わらなかったみたいです。
このまま夫婦を続けていても、また浮気をされて 辛い思いをするのではないかと思うと、どうするのが 私にとって良いのか 分からなくなってきました。
裏切られるのが嫌だったら、離婚するしかないのでしょうか…?
どうしたら、浮気をしなくなるのでしょうか…?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
耐えられないなら離婚を
浮気は治らない可能性が高いでしょう。
それを許せないのなら、ご主人に内緒で離婚に向けた準備をするしかないと思います。
タイミングは子供が巣立ちしてからがいいですが、それまで耐えられないならもっと早く別れるのも仕方ないです。
離婚後は収入の面も不安があるので、住居、貯蓄、仕事、これからしっかり準備してください。
実家があるなら帰ることも考えて。
離婚協議の為にも弁護士への相談も忘れずに。
浮気の証拠があるなら、ちゃんとご主人にバレないように保管し、弁護士にその証拠で相手の女性に慰謝料請求できるか相談してください。
離婚の準備中にご主人が改心すれば、離婚は取りやめてもいいでしょう。
離婚後にご主人が改心して、あなたにまだ気があれば復縁してもいいでしょう。
「諦め」が肝心です。
タイムさん、こんにちは。緇川(くろかわ)と申します。
誤解の無いように初めにお伝えしておきますが、「諦め」とは「明らかに見る」という意味で使っています。物事の本質を見ていくことが大切であるという意味です。
ご主人の浮気の理由に、タイムさんが相手をしなくて寂しいから、他の女性に癒しを求めたとありましたが、ご主人はタイムさんの気持ちを完全無視していますね。少し怒りが芽生えました。
浮気された女性が、今まで通り自分に愛情を向けてくれるなんて都合のいいことがあるわけないですよね。
自分の行いを正当化しようとしている風にしか思えません。
タイムさんも、以前のようには想えないけど、ご主人に対してなんらかの期待をお持ちのご様子。
ですが、今のご主人は自分の気持ちへの見返りを求めるばかりのようです。タイムさんの気持ちを明らかに見えていないです。ご主人が変わるべき時は今です(遅すぎるくらいですが)。
タイムさんの信用を得られるような言動ができなければ、続けていくのは難しいと思います。
「相手をされなくて寂しい」なんて言ってる女々しい男じゃなくて、ご家族に愛される大黒柱になってほしいものです。相手をされなくて寂しいのはタイムさんも同じですから。
二人で一緒にカウンセリングを受けたり、話し合ったり、タイムさんにもご主人の気を引く行動、例えば嘘でも「今日イケメンに褒められた~」と言ってみたりして、ご主人に危機感を与えてみるのもいいかもしれません。効果がなさそうならすみません。私なら嫁にヤキモチを焼きますが(^_^;)
お二人が、お互いの気持ちを「諦める」ことを願っております。
浮気は病い
ご主人様の本心は本当はどうなのでしょうか、あなたやお子さんにとっても大変お辛ですよね。信じたのに裏切られてあなたの心もそれを耐えることはとても大変な負担なことですから。
改めてご主人様の本当の浮気に向かう心象を伺い、あなたがご納得頂けることかどうかですよね。おそらくその場凌ぎの言い逃れや嘘は簡単にわかります。そしてどうしても浮気したくなる衝動を抑えられないのであればなかなか直りません。カウセリングを受けて直すのも時間をかける必要があります。
ご家族のつながりは大切です、だからこそご主人様もあなたもその病いに対して取り組まれて頂きたいと思います。
先ずはご主人様としっかりと向き合いじっくりと話しあって頂き、回復に向けて取り組んで頂きますように。