楽になりたい
先日、最愛のペットが死にました。
悲しくないし、むしろ一緒に行きたかったと思っています。
まだこの世に生まれて約20年しか経っていませんが、私の人生は良いものだったと感じています。
家族に大切に育てて貰いました。
良い友人と良い先生にも恵まれました。
沢山の人と出会い、色んな事を経験しました。
でも、今一番思うのは楽になりたいということです。
心の底から笑えていたのはいつだったか。
もう遠い過去のように感じます。
生きる意味ってなにがあるのでしょう。
自分ではもう分かりません。
死んだらどうなるのでしょう。
別の世界があるという人もいますし、何もない無だと言う人も居ます。
自殺はいけない事だと言う人にも出会った事があります。
なぜ自殺はいけないことなのでしょうか。
楽になりたい。
もう何も考えたくない。
何も失いたくないし何も得たくありません。
この気持ちは何か間違っていますか
私はどうすればいいのでしょう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心のエネルギー低下
死を望むことは、良いとか悪いとかいうより、心のエネルギーが低下しているだけかもしれません。
つまりは、脳・神経の体調不良、「うつ」等の可能性があるのです。
まずは医療機関で受診してみてくださいね。
自殺は、身近な人を悲しませたり苦しめる可能性がありますので、周囲の人は「できれば自殺しないで欲しい」と思うでしょう。
自殺は警察や救急などの手を煩わせることにもなりますし、突然の事件なのでその他大勢に予想外の損害を与える可能性があります。
誰も自殺したいと思わないハッピーな世の中なら最高ですね。
最愛のペットに例えるなら、幸せに天寿を全うしてもらいたいと考える飼い主が大半でしょう。
人間相手にも、同じように(長生きして欲しい)と言うことが多いでしょうね。