彼女がマルチ商法にハマってしまいました。
彼女とのこれからの付き合い方についてご相談させてください。
私と彼女は付き合って6年でお互いに結婚を意識するようになりました。
が、先日彼女から要約すると半年ほど前からとあるマルチ商法を行っている会社のセミナーやイベントに通って考えに共感?し、その会社の一員として活動したい、(他者の勧誘の様です)と言われました。
私はこの話を聞いて、彼女の人間関係や彼女自身が不幸になると思ったので、マルチ商法の説明とともになぜ、そう考えたのか、どうしてその会社の一員でなければならないのかと聞いたのですが
彼女からは支離滅裂な回答しか得られませんでした。
私は彼女と一緒に幸せに暮らすことを目標に日々過ごしてきたので
情けない話ですが毎日涙がとまらず、
どうすればよいかすら考えられなくなりつつあります。
私が彼女にこれから向き合うにあたって
どのような心持ちでいれば良いでしょうか。
気持ちが纏められず駄文になってしまい大変申し訳ありませんが、何卒宜しくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
マルチ商法なら被害者の情報
悪質なマルチ商法ならば、被害者の体験情報などがみつかるかもしれません。
まずは事実確認(悪質なものなのかどうか)からですね。
彼女はマルチ商法ではないと思っているのでしょうか?
もしくは、うまく勝ち逃げ(自分の利益を確定したタイミングで抜ける)する算段なのでしょうか?
ただ、マルチ商法であっても商品自体は質の良い可能性もあり、商品に納得して、他人を騙さない範囲でやる分には良いのかもしれません。
もしも結婚を前提に付き合い続けるなら、お金に関する価値観や善悪の価値観が近い相手の方が良いと思います。
徳のレベルが近い相手とも言えます。
専門機関へ相談しましょう
専門機関といっても、取り敢えず思いつく相談窓口は、都道府県や市役所が設置している消費生活センターですね。
独立行政法人国民生活センターのwebサイトに、全国の消費生活センターの一覧が載ってます。https://www.kokusen.go.jp/map/index.html
国民生活センターに「マルチ商法にご用心!」というチラシがありました。こちらも貼り付けておきますね。
https://www.caa.go.jp/publication/pamphlet/pdf/120712pamph.pdf
ネットで見ていたら、滋賀県消費生活センターの「マルチ商法のカラクリ、教えます!」というパンフレットもわかりやすいと思います。
https://www.pref.shiga.lg.jp/shohi/syohisyakyoiku/kyozai/302798.html
大事なことは、正確な情報収集と適切なアドバイスだと思います。
①彼女が踏み入れようとしている商法の実態を正確に把握することです。
②彼女の心情を考慮した説得に努めることです。
彼女の判断に誤りが有ったとしても、頭ごなしに叱ったらむしろ反発し頑なになるだけだと思います。「君のことを大事に思うから、君のことを心配しているから、正確な情報をしりたい。」という気持ちをしっかりと伝え、穏やかに話を聞きましょう。其の上で、上記の機関の相談員に相談し、具体的な対応を考えていきましょう。
質問者からのお礼
お答え頂きまして誠にありがとうございます。
仰る通り、パニックになって事実確認をしっかりしてなかったです。
彼女の目的はなにか、どういう考えなのか時間はかかるとは思いますが聴いていきます。