客観的になろうとすると、泣く
マインドフルネスの考えや、ハスノハでお坊さんが頻繁に言う
『自分は今笑ってる・怒ってる・泣いてるな』などと認識する、自分の感情をありのまま受け入れる行為、
要するに己(の感情)を客観視する行為をしようとするとなぜか涙がわっと目頭から湧いてきます。
そうやって客観視しようとすると急に冷静さを失い、涙が湧き、
思考が停止させられ、どうしようもなく辛くなってしまいます。
その状況に対して『自分は今悲しいんだな』と継続して客観視することすら難しくなってしまい、
客観視を諦めて本格的に泣く前に涙を引っ込ませてばかりです。
(泣いたら泣いたで鼻水で呼吸が苦しくなったり疲労したり、また日常生活で脈絡もなく泣く事で周囲を心配させたりして支障が出ます)
どうしたら冷静なまま己を客観視できるでしょうか?
それとも泣かなくなるまで、何度ズビズビに泣いてもいいから
自分ひとりになれる時間などを用意してひたすら客観視を練習すべきなのでしょうか?
しかし、泣くと(心理的に?)酷く疲れて下手すると日常的に必要な活動(ご飯、睡眠、風呂など)すらやる気が出てこなくなり
生活がままならなくなってしまいますので、あまり泣きたくないです。
出来れば泣かなくてもいい手段があると嬉しいです。
完璧主義、白黒思考、自責思考。肥大した自尊心、培われていない自己肯定感。 親に「やればできる」「結果が出ないのは頑張ってないだけ」「貴方は恵まれている(から努力しなさい)」と言われ続けて勉強し、すっかり性格が歪んでしまった。 大学生の頃に就活が上手くいかず、うつを診て貰った心療内科でやっとASD・ADHDの診断が下る。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝
この状態では
今は内観はしないほうがいいです
感情に溺れる事は大変危険で避けなければなりません
悲しみの理由がわからないのであれば
尚更マインドフルネス含めて禅は大変危険です
まずは身体や身辺を整える事です
当然ですが適度な運動と健康的な食事を心がけて下さい
家から出れない時は
片付けや掃除など単純な作業で良いので
自分でプログラムを作ってみてください
無意味な事はなにもありませんから
信じてやめずに続けてください
内観はバランス
一足飛びにやり方を知る事はできません
調子が良い時に少しずつです
思考と行動のバランスを取れるように努めましょう
合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。
あの後、調子を戻すことに専念し、色んな感情の内観を試みましたが、未だに泣く理由が思い当たりません。
しかし、喜びや楽しみの感情ではなく、怒りや苦しみ、悲しみなどのネガティヴな感情で泣くということがわかりました。
ネガティヴな感情へどう向き合えばいいか分からないですが、1歩1歩を着実に進もうと思います。