回答 1
有り難し 5初めて相談させていただきます。
私はいつも神仏にお願い事をするときには他力本願ではなく、
「自力でやるのでお力添え・見守っていて下さい。」と唱えます。
それで叶うこともありますが、他人のことを願うとあまり叶いません。
闘病中の知人に病気を縁が切れるようにお願い後にまもなく他界。
応援しているスポーツ選手の優勝を願って最下位に。などです。
「自分が応援しない方が、祈らない方が良いのではないだろうか」とさえ思います。
応援したい気持ちがあるのに、どのようにするのがいいのでしょう？
お坊さんからの回答 1件
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拝読させて頂きました。
応援したりお願いすることはとても善いことだと思います。その方々のお力添えになるでしょうからね。かげひなたとなって応援していくことは必ずその方々の力になっていくでしょうからね。
その後の結果についてはお亡くなりになることもあるでしょうし、スポーツでも負けてしまうこともあるでしょう。
それはあなたの祈りや願いが及ばなかったからではありません。様々な要因があり巡り合わせがあり、与えられた命・寿命があり、それぞれの努力や能力や実力もあるのですからね。
ですから決して自分のせいだとは思わないことです。自分の祈りや願いだけではどうすることもできないことはあるのです。
いずれにせよ神仏にお祈り・お願いすることはとても善いことですからこれからもぜひ心を込めてお祈り・お願いなさって下さい。あなたの祈りは必ず神仏に届くのですからね。
お忙しい中、拙い文章での質問にお答えいただきましてありがとうございました。
確かに天命やご本人の体調・実力などもあることなのでと思いましたが、
願い事に反した結果になってしまい、「自分の祈りが良くなかったのでは？」と
思ってしまいました。
もし何かの際自分のことを祈ってくれる人がいたならば嬉しいと思うので、
これからも人のことで願いたいことがあれば「叶いますように」と
祈らせていただきます。
ありがとうございました。
