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家族にコロナを感染させてしまいました

回答数回答 2
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妻とは結婚してもうすぐ一年半になります。今年の春には待望の長女が生まれました。

先日、おそらく私が原因となり妻にコロナウイルスを感染させてしまいました。私の職場の近くの方でコロナの方がいたにも関わらず、それを2日以上妻に言わずに生活をしておりました。
その後私の体調が悪くなったタイミングで妻に職場に感染者がいることを伝えました。

そこからは私の陽性判明、妻にも感染、妻が療養をしていた妻の実家のご両親にも感染をさせてしまうという大きな出来事に発展してしまいました。妻はその後救急搬送される事態となりましたし、朦朧とする中で生まれたばかりの子どもを守ってくれました。そんな中の療養期間は相当辛いものだったようです。

職場で感染者がいたにも関わらず隠していた私に対する妻の怒りは相当なもので、私に「許さない」と言っています。夫として父として危機管理の意識が足りなかったことに対する怒りでもあります。

職場の近くの人に感染者が出ているタイミングでなぜ一言言えなかったのか、悔やんでも悔やみきれません。

家族を心配させたくないという思いがあり、言えなかった。あとはコロナを甘く見ておりました。

言い訳ではないですが、私と妻の関係性からなかなか日頃から思ったことを素直に言えないという状況はありました。
これまでにも私は妻に言えずじまいのことがあり、その件で怒られたばかりでした。
なのにまた同じことを繰り返してしまいました。
妻は私が同じことを繰り返すことにも怒りを感じています。

療養を終えたばかりの今はまだ家庭内は暗いムードです。
ここから妻と子どもと円満に過ごせる日々が来るのか不安になります。起こってしまったことは仕方ないとは言え、悔やんでも悔やみきれません。

妻と子ども3人で前向きに暮らしていきたいです。私はどんな思いで毎日を過ごせば良いのでしょうか。どうすれば前向きに過ごしていけるでしょうか。

2022年7月23日 7:22

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「大事なものを守る」という気概を持ち、それを示していく

 吉田と申します。私も似たようなところがありますので、同情を禁じ得ません。

但し

私の職場の近くの方でコロナの方がいたにも関わらず、それを2日以上妻に言わずに生活をしておりました。

という点に関しては、はっきり言って弁解の余地はないと思います。感染者数が多くなれば保健所も濃厚接触者について細かい調査まで出来ないと思います。感染者と多少なりとも接触したという自覚が有るなら、自らPCR検査か抗体検査を受けたり、「家庭内隔離をする」もしくは「潜伏期間中、自分がホテル住まいをする」という方法を取るべきだったと思います。こんなこと、今さら他人から言われなくてもおわかりのことだと思います。

 でも、「職場での感染者のことを言うと、却って妻から幾つもの言葉が返ってくる。」という気持ちから説明を躊躇されたのだとは思います。そうだとしたら、優先順位を間違えてますよね。鬱陶しい言葉を聞くことを嫌がった結果、大事な情報を伝えず妻子を危険な状態に陥らせてしまったのですから。

 「妻子を大事にしたい。」という気持ちはお持ちだと思います。「妻子を大事にするためにはどういう行動が大切か」ということはわかっているつもりだったと思います。わかっていたつもりだったけど、本当にわかっていなかった。という反省が必要です。気持ちは持っています。「妻子を大事にする」という気持ちが実際の言葉や行動に表すことが必要です。

 この先、お子様が成長するにしたがって、子供同士のトラブルやママ友とのトラブルが生じることもあります。幼稚園や学校の教師とのトラブルだってあります。子供さんのことを奥様にまかせる。子育てのことで、奥様に口を挟まない。という現状のままではまずいと思います。「自分は子供を守りたい。妻も守りたい。」という気持ちを奥様にきちんと伝えましょう。
 そして、万が一の事態のためには、日頃から自分も子供の食事や健康について知っておきたい。子供に友達が出来たらそういう情報も共有しておきたい。頼りない自分だが、いざという時に力になれるよう、頑張りたい。」という言葉を伝えましょう。そして、まずは「休日に育児に参加する時間を増やしていく。」ことからはじめてはいかがでしょうか。
 頑張ってください。

2022年7月23日 10:04
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これをきっかけとして

拝読させて頂きました。
どうか心から反省なさってこれからはしっかりとご夫婦でいろんなことをお話なさる様に心がけていきましょう。これをいいきっかけとなさっていきましょう。
なかなか言い出せなかったというのにはあなたにも奥さんにもそれぞれ原因はあるでしょうからね、それがご夫婦です。
夫婦喧嘩は犬も食わぬ、と言いますから他人の私が申し上げるのも失礼かもしれませんからね。
あなたがこれから奥さんとどのようなこともお話なさりながらご夫婦仲良くお子さんやご家族の皆さんとも心から幸せに生き抜いていかれます様にと切に祈っています。
そしてあなたや奥さんやお子さんを心より応援させて頂きます。

2022年7月23日 14:07
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