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転職・異動で迷っています。

回答数回答 1
有り難し有り難し 8

仕事を独立し、自営業で生計を立てています。
10年目を迎え、貯金などもでき生活には問題はないと思います。

しかし、10年目を境にどこかで物足りなさを感じ、新たな新天地を求めたくなりました。新天地は今より魅力度はあると思います。

新たな経験や出会いは増えると思いますが、必要最低限でも生活していくことが必要です。今現在固定客もおり、その方たちを残して出ていくというのも何か心に引っ掛かる部分があり、今現在の住まいもありでなかなか決断できずにいます。経済的理由が自分の中で大きいのかもしれません。

年が過ぎてしまうとなおさらできなくなってしまうのではないかという
気持ちもあります。

いっそあきらめて今のままでいればなにも問題は起こらないですが、「あの時こうしていればよかった」と後悔はしたくないのです。

なにとぞ、よいアドバイスを頂けたらと思います。
よろしく願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

人生へのチャレンジには準備が必要です。

イチローさんへ こんにちは。

あらたな新天地にチャレンジをしたいと考えているのですね。素晴らしいことです。
現在の状況に満足せず、夢を求めて常に前進する人は、人生の楽しみを得た人だといつも尊敬します。
応援します。

ただし社会人になれば生活も必要になってきます。夢に暴走せず、夢を実現させるために着実に階段を作って登る必要があります。まずは計画、ロードマップが必要です。それがしっかりできて歩む準備が整えば、チャレンジにgoサインが出せます。ただ夢だけであれば、それは空想です。

私は今の仕事から趣味を仕事にしたい人には、まずは趣味のセカンドワークから始めることを進めます。いきなり本業にするにはリスクが大きいからです。家族を持っていればなおさらです。
仕事の時間外で趣味仕事での収入を増やし、趣味の収入が本業の収入を越えた時に、趣味の仕事に転職していいんじゃないかと説明します。

私は、団体職員から僧侶住職になって収入は1/3になり生活は苦しくりなました。でも、その分好きなことができて生きているという充実感があります。サラリーマンでは体験できない生き方を体験しています。どちらも一長一短です。どちらか選ぶかはイチローさん次第です。合掌

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