回答 2
有り難し 17前の質問と同じような質問すみません。
私は過去人を傷付けてしまいました。
(詳しいことは前の質問に書いてます)
昔母親は少し厳しい人で私は昔から理解力が乏しく勉強を教えてもらっても中々理解できることができませんでした。
そんな母は私にキツく当たったりビンタをしたりしました。
それでも私は母が大好きでした
小学５年生になると精神が不安定になり毎日死にたいと思っている日々が続きました
中学１年生になり夏休みが開けた頃私はとうとう不登校になってしまいました
母も父も困惑していたと思います
リスカやレグカをしてしまいました
父は死にたいぐらい辛いことなんてない等少し頑張ればまたいつもみたいに学校に行けると
母は私のレグカを見つけひと目につかないとこにしてほしいとお願いしてきました
ですがこの約束を私は破ってしまいました
冬なので長袖で傷は見えず念の為バレないように包帯も巻いていました
腕の傷はひょんなことから母にバレてしまいました、母は怒り私の頭を叩きました。
それでも少し反抗し目を逸らすと私の耳に人差し指を思いっきり入れ母の顔の方へと戻されました。
今考えれば私は誰かに助けを求めていたのかもしれません
私は母の事が苦手になってしまいました、それでも私は母に反抗など出来ず昔と変わらず母の顔色を伺ってばかりでした
今は母との関係は良好です。苦手な時期もありましたが今は出来るだけ母と本音で話せるようになりました
前置きが長くなってしまいすみません
私は低学年の頃人を傷付けてしまいました。
傷付けてしまった方には中学２年生のときメッセージアプリ上でですが謝りました。
友達には「いじめだと言われて責められても私は文句を言えないただ私はおこがましいけど貴方と良き友達でいたい」と送りました。
すると友達は「気にしていない私も友人でいたいと思っている」と言ってくれました。
今思えば５年生の時精神を病んだのも親とのいざこざがあったのも過去私が人を傷付けてしまったからなのかもしれません
そのことを経験した今私はカウンセラーになりたくて色々な勉強をしています、私自身まだ中学３年生なのでLGBTQの事精神疾患等だけですが
私は許されても良いのでしょうか、自分の事を許しても良いのでしょうか昔の自分が嫌で嫌でたまりません
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
MINAさん、悩みはつきませんね。ご自愛ください。
あなたは精神的に沢山のことを抱えているようですね。カウンセラーにはあなたのような立場の人は必要ですよ。困難は続くと思いますが、モヤモヤしたら吐き出す場所を作りましょう。ハスノハはオススメですよ。リモートも受け付けております。是非ともあなたの居場所にハスノハお願いいたします。
曹洞宗開祖道元禅師の弟子が道元禅師の法話を記録した正法眼蔵随聞記で道元禅師はこんな話をしています。「どんな名僧と呼ばれる僧侶も得度出家する前は悪いことをしてきた人もいます。どんな人でも只管、仏道修行をしてきたから立派な僧侶になるのである。最初からみんな立派なひとはどこにいようか？逆に立派であることや自分は有名人から指導を受けたと自慢気に話すことは全く愚かなことである。などなど」過去囚われるのでなく、未来に希望を見出だすのでなく、今をしっかり生きて修行してください。私も耳が痛いですね。
あなたはどこかで自分は聖人君主になりたくてカウンセラーを目指しているのではないですか？何か立派なことを言ったやろうではなく、自分の気持ちに素直になりましょう。5分すれば5分のカウンセラーです。でもそれを一生続けて本物になるのです。続けることでしか成果が見えないと思います。
MINA 様 相談ありがとうございます。
精神を病んだり、後悔ばかりしてしまうこと、それはあなたのせいではありません。
あなたは悪くないのです。
嫌な体験、辛い体験、苦しい体験をすると、脳に強烈な記憶として残されていきます。その記憶を思い出すたびに脳の偏桃体が反応します。偏桃体は危険な状況になった時、本能的に直ちに、闘争や逃走を促すようシグナルを出します。
なぜなら、大昔から人は危険な状況を直ぐに察知し闘争か逃走を起こさないと、命にかかわることになるからです。
つまり、幼少の時より、親や兄弟などに暴力や虐めを受けると、闘争や逃走反応を脳内で起こしています。でも恐怖で行動できません。そうなるとストレスが溜まります。ストレスは、また偏桃体の反応を引き起こしますので、そのストレスのはけ口がリスカなどになり、安心を与えてもらえるはずの家族を信用できませんので、対人関係に不安が生まれ、不登校になります。
ここまで読んでどうでしょうか？
私が言いたいのは、この脳の反応は、人間本来に具わったもので、自然な反応です。あなたは自然と自分を守るために起こした反応で、あなたは全く悪くないということを言いたいのです。あなたに責任はありません。だから、「自分の事を許してください」と題しているのです。
それには、自分を癒すことです。安心安全を感じる場所で、心を落ち着けることから始めるのがよいと思います。また、中学3年生でしたら、いろんな好きなことの楽しいことや嬉しいことに沢山、心を向けるとよいでしょう。それが癒しになっていくでしょう。そして自分に思いやりをむけて、自分に優しさをむけて、癒していく。このプロセスを学ぶことをお薦めします。
キーワードは、「セルフコンパッション」「コンパッション・フォーカスト・セラピー」で、検索すると、自分に癒しや思いやりを向ける方法を学ぶことが出来るでしょう。将来のカウンセラーとしての役にも立つと思います。
まだまだ、一般教養も必要ですので、学校の勉強も頑張ってくださいね。
またご相談ください。一礼
