過去の悪事がスキャンダルに?
フリーランス、統合失調症の42歳です。
大学時代、悪い連中とつるんでいた時期がありました。
いじめられてたけどつるんでたという関係です。
女性を紹介してくれて、女性と2人きりで会うことになりました。
当時は血気盛んで、女性といえばSEXできるという馬鹿な考えをしてました。
カラオケで遊んでた際、あろうことか女性に襲いかかってしまいました。
その後は特に警察にということはなかったです。
20年たった今、何かと思い出してしまいます。
自伝のコンテストに過去の話の原稿を送ったのですが、その原稿にはその事実は書きませんでした。
ですが、ふと思い出すことが増えました。
最近は女性スキャンダルが大きいものがあったので、有名になりたいと願望がある僕は、もし世に出たらこんなことにならないか不安になります。
頓服薬を飲んで誤魔化してきましたが、何度も反芻して思い出しているので、医者の施しも限界かも知れません。
僕がしたことは許されないことで、一生背負い続けることのような気がします。
何かと許してくれるお坊さんにもピシャリと怒られるような気がします。
もう毎日頭に思い浮かんで、辛いです。
この記憶が消えることはないでしょう。
でも、少しでも気を紛らわしたいです。
繰り返しますが、お坊さんでも許されないと思います。
もう僕は苦しくて、その話を聞いて頂ければと思い、投稿しました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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懺悔(サンゲ)しましょう。
こんばんは。「過去の自分の悪事を悔いて」という相談はたくさんあります。私も色んな言い方で何回かお答えしてきましたが、今回あなたには「懺悔」の言葉をお伝えしましょう。
私が昔から作ってきた様々な悪行は、みな自分の、昔からの怒りや貪りや無知によるものです。今そのことに思いを致して仏様に懺悔し、同じことを繰り返すまいと自分に言い聞かせます。
これは私の解釈が入った言い方ですが、つまりは「自らの怒りや貪りや無知が罪につながった。これらにドライブされない自分でありたい」という願いを、自分に聞かせるのです。
目を背けるのではなく。坊さんが許す・許さないではなく。
はい、「許したりしません。」誰かが「許す」と言っても彼女は救われません。
ただ貴方が、同じ過ちを繰り返さない人になっていくように、その変化が起こせる(可能性がある)行動を紹介しているのです。坊さんが「許す・許さない」をいうのは、「そうした方が貴方が自分に向き合い、自らを律しようと行動するかもな」という期待を持っているときだけです。「許すよ」「わーい、ラッキー」となりそうな時に、そんなことは言いませんよ。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
懺悔ですか。
恐らくこれだけ最近思い出すようになったのは、まだ結婚してなくて女性を欲していて、それについて過ちを二度と起こさないための何らかの警告かなぁとも思ったりしました。
この過去の経験から逃げずに、自分を律しようと思います。